母乳で育った赤ちゃんはゆたかな心を持ち賢い子に育ちます

株式会社 ニコ・ワークス

母乳で育った赤ちゃんはゆたかな心を持ち賢い子に育ちます

2013/10/16 母乳で育った赤ちゃんはゆたかな心を持ち賢い子に育ちます

母乳で育った赤ちゃんはゆたかな心を持ち賢い子に育ちます_1
哺乳類とは、その言葉からもわかるように、母乳で育てるのを特徴とした生き物のことです。そして、誕生した赤ちゃんが生きるためにいちばん必要な成分を含んだのが、母乳になります。たとえば、お母さんが感染症にかかると母体には抗体ができ、母乳を通して分泌されます。

赤ちゃんが病気になったときには、菌がお母さんのからだへ移行し、その抗体を作り出して母乳に含ませる仕組みになっているので、まさに、母乳は万能薬!

とくに「初乳」という最初に出るおっぱいは、赤ちゃんがこの世のばい菌と戦うための成分がたっぷり含まれています。
驚くべきは、母乳の成分はひとりひとり異なり、うちの赤ちゃんに必要な成分を含む、世界でたったひとつのものであるということ。
つまり、わが子に最も必要な物質を含んだ母乳を出せるのはママだけなんです。

母乳で育った赤ちゃんはゆたかな心を持ち賢い子に育ちます_2
よく「母乳で育った子は賢いのよ」と話すのですが、これは赤ちゃんの『吸う』という行為の重要性を伝えるためです。
吸う行為は、あごの発達はもちろんのこと、0歳~3歳までの脳がもっとも発達する時期に効果的に脳細胞を活発にさせることができます。

さらに、赤ちゃんの脳が順調に発達していくための成分が過不足なく含まれているとなると、賢い子に育たないわけがありません。母乳を吸うことによって赤ちゃんの脳は、間違いなく刺激されるのです。

母乳で育った赤ちゃんはゆたかな心を持ち賢い子に育ちます_3
それと同時に、赤ちゃんの心もたっぷり刺激してくれます。おっぱいに直接ふれあうと、ママの心音が聞こえ、赤ちゃんにとって最高の癒しになるのです。

さらに、母乳を出すときに、ママの脳からオキシトシンというホルモンが分泌されます。これは別名『愛のホルモン』といい、母性愛を芽生えさせ、赤ちゃんをこの世の中でいちばん好きになってしまいます。
こうして愛されて育った赤ちゃんは、心がゆたかになり、情緒も安定してきます。ほらね、母乳育児って素晴しいでしょ。

 

201611814359.jpg

桶谷式母乳育児相談室(桶谷式乳房管理法研鑽会)

「おっぱいがでない」「おっぱいが痛い」「赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない」「ちゃんとおっぱいが出ているか不安」という悩みを抱えたママたちに、乳房の基底部(乳腺体の後面)の伸展性をよくしておっぱいをスムースに出す、独自の「痛くないマッサージ」を行う桶谷式母乳育児相談室。

乳房マッサージや授乳指導援助、搾乳指導援助なども行っています。

桶谷母乳育児相談室は、母乳育児を応援しています!
母乳マッサージやおっぱいトラブルに関する悩みなど、 まずは小さなことでも相談してみてください。
 

桶谷式乳房管理法研鑽会ホームページ_ボタン

全国の育児相談室リスト_ボタン

 


おススメの本

桶谷式 母乳ですくすく育てる本

おっぱい先生から100万人のお母さんへ

TOP