夜泣き

株式会社 ニコ・ワークス

夜泣き

2013/10/16 夜泣き

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生まれたばかりの赤ちゃんは、言葉を話すことができません。ですから「泣くこと」は、赤ちゃんにとって自分の思いを伝える大切なコミュニケーションです。 おなかがすいたり、おむつを取り替えてほしいなど具体的な要求だけでなく、退屈なときや甘えたいときも泣くことで表現しています。
乳児期の中期ごろになると、夜泣きが多くなりますが、これも異常なことではありません。睡眠パターンが確立される途中段階の浅い眠りに起こることが多く、脳が発達している証拠といえます。
よく泣く赤ちゃんほどたくさん抱っこされ、人との関わりが増えて経験が豊かになるので、泣くことをマイナスと考えずによいことと受けとめましょう。

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イラスト:大迫緑


今回お話をお聞きしたのは

矢島床子先生

母と子のサロン矢島助産院 院長兼助産師

23年間にとりあげた赤ちゃんの数は4000人以上。心と身体で感じる健康的なお産のサポートをおこなっています。

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