運動機能の発達に合わせたお世話の仕方

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運動機能の発達に合わせたお世話の仕方

2017/09/19 運動機能の発達に合わせたお世話の仕方

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1歳までの運動の発達のめやす

発達に伴い行動範囲も広がるので、お世話の仕方も変わります。

また、発育・発達には個人差があるので、人と比べず、その子のペースで成長しているかを見ていきましょう。

 

新生児(生まれた直後~)

・首は細く頭を支えられず不安定。両手を軽く握って肘を曲げ、脚は膝を曲げ外側に開いた姿勢。手のひらに指や物を当てるとぎゅっと握る。

・目はぼんやりと見える程度。耳はよく聞こえていて、ママやパパの声を聞き分けることができる。

 

この時期に気をつけたいこと

寝ているまわりには物を置かないように。

 

1~2ヶ月頃

・首の動きが発達して顔を左右に動かしたり、音がする方向に顔を向けたりできるようになる。うつぶせにすると、少し頭を持ち上げるような姿も。

・足の力が強くなる。腕をしきりにバタバタと動かすことも。

・ママやパパの顔をじっと見つめたり、はっきりした色のおもちゃなどを動かすと目で追うようになる。

 

この時期に気をつけたいこと

とてもよく動くので、ベビーベットの柵は必ず上げておいて。

また、赤ちゃんの顔や口を覆ってしまうこともあるので、寝ているまわりにはタオルやおもちゃを置かないように。

 

3~4ヶ月頃

・首がしっかりして、たて抱きにしたときにガクッとしなくなる。4ヶ月頃にはほとんどの赤ちゃんは首がすわってくる。

・たて抱きにすると首を左右に振り、周りをきょろきょろ見回すように。

・胴の筋肉もしっかりしてきて、仰向けで寝ていると横向きになろうとしたり、寝返りしそうになることも。

腹ばいにすると、腕で体を支えて頭を持ち上げるように。

 

この時期に気をつけたいこと

いつ寝返りができるようになるかわからないので、気をつけて。

手に触れ握れるものは口に持って行くので、不要なものは置かないように。

 

5~6ヶ月頃

・ほとんどの赤ちゃんは首がすわり、安定してくるようになる。

・背中や腰を支えればお座りができるようになったり、寝返りもうてるようになる。

 

この時期に気をつけたいこと

お座りができても頭が重くバランスを崩しやすいので、転倒や転落には十分注意。近くにあるものを取ろうと動いて移動し、つかめるようになるので、危険なものは近くに置かないで。

 

7~9ヶ月頃

・物をしっかり握れるようになり、哺乳瓶も自分で握って飲めるように。

・お座りが安定し、8ヶ月頃には寝ている状態から起き上がって座るまでができる。

・ハイハイのような動きをし始め、9ヶ月頃には上手にできるようになる。

 

この時期に気をつけたいこと

本格的に「自力で移動する」時期に。日に日に行動範囲が広がる。

小さいものを握り誤飲したり、テーブルの上の物にも手が届いたりして思わぬ事故に繋がる恐れも。

 

10~12ヶ月頃

・手先がさらに器用になり、「握る」から「親指と人差し指でつまめる」ようになる。

10ヶ月頃にはつかまり立ちやつたい歩きも安定。早い子は一人立ちや一人歩きも。

・仰向け寝返りハイハイお座りつかまり立ちへと、自由に姿勢を変えられる。

・興味があるものに指をさす。ペンなどでお絵かきをする。大人の仕草を真似する。

 

この時期に気をつけたいこと

「足台」になるようなものがあると、それを踏み台にして転倒してしまうことがあるので注意。

 


坂田清美先生

助産師。病院、助産院勤務、新生児訪問などを経て、現在は帝京平成大学で看護学生・助産師学生の指導・育成にあたっている。

 

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