親子で季節を楽しむ!1月の遊び方
1月。冬特有のパキッとした空気の中、日本晴れのもと楽しむ散歩やお正月遊び。
寒さにちょっとひるむときもありますが、新年の清々しさを感じる時期でもあります。
防寒対策をしっかりとして、子どもと一緒に冬の醍醐味をたっぷり味わいましょう。
今回は、この時期ならではの親子で楽しめる遊びをご紹介します。
すごろく、かるた、羽根つき、こま、けん玉、めんこなど、昔から日本で親しまれている遊びをぜひ親子で。ここでは、小さな子でも楽しめるものをピックアップしてみました。
小さなお子さんの場合、まだ一人で凧揚げをするのは難しいので、パパやママががんばって揚げたところで、糸をもたせてあげましょう。
空高く揚げた凧が自分の持つ糸とつながっている感覚、風にひっぱられる抵抗感、そんな体験をさせてあげると、きっと心の片隅に思い出として残るのではと思います。美しい絵柄の日本製の凧も風流ですが、100円ショップで売っている凧でも十分楽しめますよ。
小さな子でも楽しめるお正月遊びの代表格です。インターネットで「福笑い 無料」などと検索すると、無料でダウンロードできる福笑いのテンプレートがたくさんヒットします。こうしたフリー素材を使ってもよいですし、手作りの福笑いで楽しむのもいいですね。
百人一首を楽しめるようになるのはまだまだ先ですが、坊主めくりなら小さな子でも一緒に遊べますね。
運が勝負の分かれ目ですから、子どもがパパやママに勝つことだってもちろんあります。
真剣勝負の面白さ、ときにパパやママが悔しがる様子なども、子どもにとっては新鮮な面白さを感じることでしょう。
いちご狩りで食べるいちごのおいしさは、スーパーで買ういちごとは全く別物。
やわらかくジューシーないちごは小さな子でも食べやすく、あまりのおいしさに驚くことでしょう。
最近では、いくつかの品種を食べ比べできるところや、ビニールハウスの中に子どもの遊びスペースが設置されているところも。
家族で行くとちょっとお値段ははりますが、冬にしか楽しめない極上のアクティビティです。
ちなみに、筆者のおすすめ品種は写真の「章姫(あきひめ)」。実が大ぶりで、酸味が少なく果肉はやわらかく、あふれる果汁はあとを引くおいしさです。
いかがでしたでしょうか。昔ながらの遊びには、楽しさだけでなく、現代の子どもたちがいつもはあまり使わない感覚や動きを使う、いろいろな要素がつまっています。3~4歳の子どもがコマやけん玉に熱中する姿も、保育園で毎年見かける風物詩です。それも、驚くほど短期間で上達しています。まだ難しいのでは? と思う前に、どんどん挑戦させてあげたいですね。
17/11/10
17/05/15
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1月。冬特有のパキッとした空気の中、日本晴れのもと楽しむ散歩やお正月遊び。
寒さにちょっとひるむときもありますが、新年の清々しさを感じる時期でもあります。
防寒対策をしっかりとして、子どもと一緒に冬の醍醐味をたっぷり味わいましょう。
今回は、この時期ならではの親子で楽しめる遊びをご紹介します。
お正月遊び
すごろく、かるた、羽根つき、こま、けん玉、めんこなど、昔から日本で親しまれている遊びをぜひ親子で。ここでは、小さな子でも楽しめるものをピックアップしてみました。
凧揚げ
小さなお子さんの場合、まだ一人で凧揚げをするのは難しいので、パパやママががんばって揚げたところで、糸をもたせてあげましょう。
空高く揚げた凧が自分の持つ糸とつながっている感覚、風にひっぱられる抵抗感、そんな体験をさせてあげると、きっと心の片隅に思い出として残るのではと思います。美しい絵柄の日本製の凧も風流ですが、100円ショップで売っている凧でも十分楽しめますよ。
福笑い
小さな子でも楽しめるお正月遊びの代表格です。インターネットで「福笑い 無料」などと検索すると、無料でダウンロードできる福笑いのテンプレートがたくさんヒットします。こうしたフリー素材を使ってもよいですし、手作りの福笑いで楽しむのもいいですね。
坊主めくり
百人一首を楽しめるようになるのはまだまだ先ですが、坊主めくりなら小さな子でも一緒に遊べますね。
運が勝負の分かれ目ですから、子どもがパパやママに勝つことだってもちろんあります。
真剣勝負の面白さ、ときにパパやママが悔しがる様子なども、子どもにとっては新鮮な面白さを感じることでしょう。
いちご狩り
いちご狩りで食べるいちごのおいしさは、スーパーで買ういちごとは全く別物。
やわらかくジューシーないちごは小さな子でも食べやすく、あまりのおいしさに驚くことでしょう。
最近では、いくつかの品種を食べ比べできるところや、ビニールハウスの中に子どもの遊びスペースが設置されているところも。
家族で行くとちょっとお値段ははりますが、冬にしか楽しめない極上のアクティビティです。
ちなみに、筆者のおすすめ品種は写真の「章姫(あきひめ)」。実が大ぶりで、酸味が少なく果肉はやわらかく、あふれる果汁はあとを引くおいしさです。
いかがでしたでしょうか。昔ながらの遊びには、楽しさだけでなく、現代の子どもたちがいつもはあまり使わない感覚や動きを使う、いろいろな要素がつまっています。3~4歳の子どもがコマやけん玉に熱中する姿も、保育園で毎年見かける風物詩です。それも、驚くほど短期間で上達しています。まだ難しいのでは? と思う前に、どんどん挑戦させてあげたいですね。