【絵本】しんぞうのおとをきいてごらん 10/28発刊

株式会社 ニコ・ワークス

【絵本】しんぞうのおとをきいてごらん 10/28発刊

2016/10/29 【絵本】しんぞうのおとをきいてごらん 10/28発刊

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 保育士として数千人の子どもたちやママ達と接してきた

Hacchi(はっち)先生監修の絵本

『しんぞうのおとをきいてごらん』が10/28に発刊されました。

Hacchi先生はbabycoでお悩み相談室を担当してくださっています。

 

「子どもと触れ合いながら読んでほしい・・・」

「ママやパパにも癒されてほしい・・・」

そんな保育の現場の声からこの絵本は生まれました。

 

 

生きている音、聞こえてますか?

仕事や子育てで忙しい毎日の中で、自分のための時間、心の余裕をもてていますか?

ついイライラしてしまったり、不安におしつぶされそうになったり、子どものことが見えなくなってしまったり…。

そんな自分にまた憤りをおぼえたり。

 

それって誰にでもありますよね。あたりまえのことですよね。

 

生きているんですから。

 

あなたの血液は流れています。

あなたが休んでいる時も、頑張っている時も。

 

あなたの心臓は動いています。

あなたが辛い時でも、楽しい時でも。

 

あなたの身体は知っています。

あなたの冷たさも、温もりも。

 

どんなときでもあなたのことを見守ってくれているのは、あなた自身です。

まずは自分を感じることから始めてみませんか?

 

心に余裕がなくなってしまったとき。

少し恥ずかしいですが、心臓に手をあててみてください。そして自分の鼓動を感じてみてください。

「しんぞうのおと」と共に、温かい何かがこころとからだの間に流れはじめることでしょう。

 

そしてその”温かい何か”が子どもに伝わり、初めて共に成長することができるのではないでしょうか。

共に笑って、共に泣いて、 

この絵本を通して、ありのままのあなたを、ありのままのこどもを感じてみてください。

 

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生きてる音を、感じてみてください。

 

作家のshinさんより

子どもの頃、空を見上げ、形の変わる雲を楽しんだり、吹き抜ける風の柔らかさを感じたり、太陽の光の強さに驚いたり、そんな一つ一つの出来事に、ドキドキしていました。

ドキドキが早くなったり、ゆっくりになったり、

誰かに聞こえるんじゃないかと思うほど大きくなったり・・・

生まれたときから心臓の音は、自分の気持ちに寄り添って、自分のリズムを刻んでくれています。

そんな、心臓に耳を傾け、感じながら、絵や文字を描きました。

 

 

編集者さんより

この絵本を制作するにあたり、Hacchi先生を始め、子育て中のママさんたちや現役の保育士さんたちと座談会を行いました。

 

その中で印象的だったのは、パパやママが癒されていないと、子どもには、すぐにそれが伝わってしまうということです。だからこそ、ママやパパと子どもたちが触れ合って、お互いの存在を感じ合う時間が必要だということ、でした。

この絵本を通して、そんな時間をつくるお手伝いができたら、、、そんな思いから生まれました。

 

最初は、リラックスした癒しを感じられるよう、ソフトなタッチの本を想定していたのですが、できあがってみると、色彩と輝きに溢れた世界が広がっていました。

本来、心臓って、こんなふうに生きている喜びや力強さを響かせているものなのかもしれないと、妙に納得し、そのままでいくことにしました。

文字もすべて、作家shinさんの手書きです。

心臓の鼓動の変化が伝わる様に、濃さや大きさにも変化をつけています。

ぜひ、お子様と触れ合いながらお読みいただければと思います。

 

シェア書房:http://www.share-shobo.com/

 

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タイトル:「しんぞうのおとをきいてごらん」

監修:関本 初子

作・絵:shin(しん)

発行所:シェア書房

 

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Makkin Corporation プランナー /関本 初子

 公立保育園勤務10年の後、学童や子ども塾、認可外保育所、事業所内保育所、院内保育所等、数々の施設長を通じ、2000人余りの子どもたちとその両親の成長をサポート。その他、専門学校非常勤講師、保育士資格取得講座講師として、保育士の育成にも関わる。アドラー心理学 親と子のカウンセリング スマイルリーダーとして、「勇気づけの子育て支援」をベースとした、企画・実践に定評がある。

 

Hacchiの子育てお悩み相談室

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