親子で季節を楽しむ!7月の遊び方
7月。いよいよ、本格的な夏の到来です。
夏は熱中症の心配もあるので、何と言っても水遊びが楽しい!
とはいっても、いつから、どんな場所で水遊びをはじめてよいのか戸惑うママもいることでしょう。
今回は、水遊びを楽しむ7月の過ごし方をご紹介。
まだ遠出をするのが心配な赤ちゃんの場合、自宅で楽しめるビニールプールは安心ですね。
一般的にはおすわりができる7か月頃からがよいとされています。
最近では、屋根付きのものもあり、赤ちゃんの日よけ対策に便利。
滑り台やシャワー付きのもの、ボールを転がすレール付きのものなど進化した海外輸入品も人気です。
自宅にビニールプールで遊べるスペースはない!
という人は、ビニールプールで遊べるイベントを定期的に行う児童館があるかチェックしてみるのも手ですよ。
オムツがはずれたらデビューしたいのが、じゃぶじゃぶ池。
水深は10cm~30cmくらいで、安全に水遊びができるように造られています。
ほとんどの場合公園の一角にあり、無料で利用できるところもうれしいポイント。
規模の大きいところでは、放水やウォータースライダーがあったり、起伏のある凝った造りになっていたりと、一日中遊んでいても飽きません。
同じくオムツがはずれたらぜひチャレンジしたいのがプール。
プールのよいところは、パパママも一緒に水に入って楽しめるところ。
じゃぶじゃぶ池とは違う爽快感を大人も味わえます。
おすすめは料金が安い県営、市営などの市民プール。
流れるプールやウォータースライダー、充実のフードコートなど、遊園地のプール顔負けの設備が整っていて大人1日1000円以下のプールもあるんです。
幼児プールでのんびり楽しむもよし、子どもと一緒に浮き輪で流れるプールを満喫するもよし。
東京在住の方なら、埼玉県のプールをぜひチェックしてみて。
あまりの充実度に驚きます!
水遊びに慣れてきたら、海にも連れて行ってあげたいですよね。
海を眺めながら、波打際で砂遊びをするだけでもいい思い出になりそうです。
ただ、赤ちゃん連れの海は想像以上に大変。
砂を食べてしまったり、日差しや海で体力を消耗したり、海水で肌が炎症をおこしたり、帰り道渋滞に巻き込まれたり。
赤ちゃんに無理をさせないよう、十分な注意が必要です。
特に気をつけたいのは、日陰の確保。
海の家を利用するという手もありますが、授乳などを気兼ねなくできるワンタッチテントがあるととても便利ですよ。
海の場合、家からの距離にもよるのですが、一般的には2~3歳からが安心だといわれています。
川遊びも海と同じような対策が必要ですが、メリットは砂を洗い落とさなくてよいこと。
ささいなことに感じるかもしれませんが、実際体験するとけっこう違うものです。
ただ、浅瀬だからと甘く見ていて、大人が流されることもあります。
川はある意味海より怖いもの。
実際子どもの水難事故の半数以上が河川での水遊び中に起きています。 (平成26年中における水難の概況-警察庁より)
ライフジャケットは必須と言えるでしょう。
じょうろや水鉄砲などの水遊びグッズはぜひ持って行きたいですね。
市販のものがなければプリンカップやマヨネーズの容器などでも十分楽しめます。
海や川へ行く場合は、生き物や貝、石などを入れる水槽やバケツも欲しいところ。
三角コーナーネットやジッパー付きビニール袋も採集物を入れるのに便利です。
また、カニやザリガニ釣りに挑戦したい場合は、割り箸とたこ糸でつくったお手製ミニ釣竿に
さきいかをくくりつけたものを準備しておくといいですよ。
すくい網もあれば完璧です!
紫外線対策、熱中症対策は万全に。
フード付きのラッシュガードは一石二鳥で便利です。
水から出た後はすぐタオルで体を拭き、Tシャツなどを着せて日陰で休憩。
水分補給はこまめに行いましょう。体が冷えてしまったときのため、着替え用に長袖も用意しておきたいですね。
また、水遊び中は絶対に目を離さないこと。
筆者はお台場の人工浜で子どもと遊んでいたとき、海に沈む赤ちゃんを救出したことがあります。
幸い一命をとりとめましたが、その子のママはおしゃべりに夢中で、わが子がハイハイして海に入ったことに気づいていませんでした。
わずかな時間目を離しただけでも危険なのです。
いかがでしたでしょうか。
水遊びには危険がともないますが、その楽しさは他では味わえない、夏ならではの思い出でもあります。
水遊びの後のぐったりとした疲れもまた懐かしく感じる人が多いのではないでしょうか。
子どもと一緒に遊びながら、夏の楽しさを再発見できるといいですね。
17/11/10
17/05/15
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7月。いよいよ、本格的な夏の到来です。
夏は熱中症の心配もあるので、何と言っても水遊びが楽しい!
とはいっても、いつから、どんな場所で水遊びをはじめてよいのか戸惑うママもいることでしょう。
今回は、水遊びを楽しむ7月の過ごし方をご紹介。
水遊びスポットいろいろ
ビニールプール
まだ遠出をするのが心配な赤ちゃんの場合、自宅で楽しめるビニールプールは安心ですね。
一般的にはおすわりができる7か月頃からがよいとされています。
最近では、屋根付きのものもあり、赤ちゃんの日よけ対策に便利。
滑り台やシャワー付きのもの、ボールを転がすレール付きのものなど進化した海外輸入品も人気です。
自宅にビニールプールで遊べるスペースはない!
という人は、ビニールプールで遊べるイベントを定期的に行う児童館があるかチェックしてみるのも手ですよ。
じゃぶじゃぶ池
オムツがはずれたらデビューしたいのが、じゃぶじゃぶ池。
水深は10cm~30cmくらいで、安全に水遊びができるように造られています。
ほとんどの場合公園の一角にあり、無料で利用できるところもうれしいポイント。
規模の大きいところでは、放水やウォータースライダーがあったり、起伏のある凝った造りになっていたりと、一日中遊んでいても飽きません。
プール
同じくオムツがはずれたらぜひチャレンジしたいのがプール。
プールのよいところは、パパママも一緒に水に入って楽しめるところ。
じゃぶじゃぶ池とは違う爽快感を大人も味わえます。
おすすめは料金が安い県営、市営などの市民プール。
流れるプールやウォータースライダー、充実のフードコートなど、遊園地のプール顔負けの設備が整っていて大人1日1000円以下のプールもあるんです。
幼児プールでのんびり楽しむもよし、子どもと一緒に浮き輪で流れるプールを満喫するもよし。
東京在住の方なら、埼玉県のプールをぜひチェックしてみて。
あまりの充実度に驚きます!
海
水遊びに慣れてきたら、海にも連れて行ってあげたいですよね。
海を眺めながら、波打際で砂遊びをするだけでもいい思い出になりそうです。
ただ、赤ちゃん連れの海は想像以上に大変。
砂を食べてしまったり、日差しや海で体力を消耗したり、海水で肌が炎症をおこしたり、帰り道渋滞に巻き込まれたり。
赤ちゃんに無理をさせないよう、十分な注意が必要です。
特に気をつけたいのは、日陰の確保。
海の家を利用するという手もありますが、授乳などを気兼ねなくできるワンタッチテントがあるととても便利ですよ。
海の場合、家からの距離にもよるのですが、一般的には2~3歳からが安心だといわれています。
川
川遊びも海と同じような対策が必要ですが、メリットは砂を洗い落とさなくてよいこと。
ささいなことに感じるかもしれませんが、実際体験するとけっこう違うものです。
ただ、浅瀬だからと甘く見ていて、大人が流されることもあります。
川はある意味海より怖いもの。
実際子どもの水難事故の半数以上が河川での水遊び中に起きています。 (平成26年中における水難の概況-警察庁より)
ライフジャケットは必須と言えるでしょう。
水遊びに持って行くと楽しいもの
じょうろや水鉄砲などの水遊びグッズはぜひ持って行きたいですね。
市販のものがなければプリンカップやマヨネーズの容器などでも十分楽しめます。
海や川へ行く場合は、生き物や貝、石などを入れる水槽やバケツも欲しいところ。
三角コーナーネットやジッパー付きビニール袋も採集物を入れるのに便利です。
また、カニやザリガニ釣りに挑戦したい場合は、割り箸とたこ糸でつくったお手製ミニ釣竿に
さきいかをくくりつけたものを準備しておくといいですよ。
すくい網もあれば完璧です!
水遊びでの注意事項をおさらい
紫外線対策、熱中症対策は万全に。
フード付きのラッシュガードは一石二鳥で便利です。
水から出た後はすぐタオルで体を拭き、Tシャツなどを着せて日陰で休憩。
水分補給はこまめに行いましょう。体が冷えてしまったときのため、着替え用に長袖も用意しておきたいですね。
また、水遊び中は絶対に目を離さないこと。
筆者はお台場の人工浜で子どもと遊んでいたとき、海に沈む赤ちゃんを救出したことがあります。
幸い一命をとりとめましたが、その子のママはおしゃべりに夢中で、わが子がハイハイして海に入ったことに気づいていませんでした。
わずかな時間目を離しただけでも危険なのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
水遊びには危険がともないますが、その楽しさは他では味わえない、夏ならではの思い出でもあります。
水遊びの後のぐったりとした疲れもまた懐かしく感じる人が多いのではないでしょうか。
子どもと一緒に遊びながら、夏の楽しさを再発見できるといいですね。