産前・産後のストレス

株式会社 ニコ・ワークス

産前・産後のストレス

2016/06/01 産前・産後のストレス

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女性ホルモンが激変し気持ちが不安定に

妊娠すると女性ホルモンのバランスは一気に崩れ、産後は女性ホルモンの量が減り、授乳の体に変化します。

産前、産後とも体型の変化に加え、女性ホルモンが激変するために感情のコントロールがしにくくなってしまうのです。

 

とくに産後は「マタニティブルー」といわれるように、授乳や育児に慣れないことも影響し、気持ちだけでなく体調がすぐれないことも。

でも、これからは産後の肥立ちとともに改善していきます。

事前に体や心の変化があることを知っておき、上手につき合いながら、周囲からサポートしてもらいましょう。

※産後の肥立ちとは、出産後の体が元に戻っていく経過のこと

 

 

女性が”うつ病”に陥りやすい時期

・思春期

・妊娠初期(つわりの頃)

・出産の直後

・更年期

 

 

ストレスを溜めないために

 

産後1ヶ月は赤ちゃんがメイン

産後1カ月は、赤ちゃんのこと以外は何もできない、赤ちゃんのそばにいる期間だと思って、赤ちゃんの生活リズムに合わせて一緒に過ごしましょう。

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産前に赤ちゃんとの生活をイメージ

出産はゴールではなく、赤ちゃんとの生活のスタート。

事前に赤ちゃんとの生活をイメージしておかないと、授乳や夜泣きなどもストレスになってしまいます。

 

 

産後の体型を知っておく

出産直後、すぐに元の体型に戻ると思っていると、産後の体型がストレスに。

産後直後はまだお腹が大きく、ぷよぷよしている状態です。

 

 

心と体の変化を周囲に話しておく

事前に妊娠中や産後の心や体の変化をパパや実家のお母さんに話しておきましょう。

まわりのサポートが上手だと、育児はとても楽しめますよ。

 

 

マニュアルを気にしない

赤ちゃんには個性があり、3時間寝なかったり、泣きつずけるのも当たり前。

マニュアル通りにはいかないものと理解して、ポジティブに捉えましょう。

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