親子で季節を楽しむ!6月の遊び方

株式会社 ニコ・ワークス

親子で季節を楽しむ!6月の遊び方

2016/05/31 親子で季節を楽しむ!6月の遊び方

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6月は梅雨の季節。雨ふりの日が続くと家に閉じこもりがちで、気分転換が難しいものです。でも、少し視点を変えてみると雨の日ならではのお散歩を楽しむことができます。

 

今回は、雨を楽しむ6月の過ごし方をご紹介。

 

 あえて雨の中お出かけしてみる

レインコート、長靴、傘。そんな雨の日ならではのアイテムを身につけて外で出るだけでも、子どもはワクワクしてしまうもの。

あえて雨の日のお散歩を楽しんでみましょう。

わざと水たまりの中にバシャバシャ突撃したり、かたつむりを見つけて興奮したり。

また、雨の日の神社やお寺も独特の風情があっておすすめ。

雨にぬれた境内の砂利道を、しゃらしゃら踏みしめながら歩くのも、子どもにとって面白い感覚でしょう。

 

 

雨の日の「青」探し

曇りの日や雨の日は、いつもより青いものが明るく浮き上がって見える。

そんな経験はありませんか?

それは決して気のせいではなく「プルキンエ現象」といって薄暗い場所の方が青は鮮やかに、より青く目に映るのだとか。

アジサイ、ツユクサ、花菖蒲・・・梅雨どきは美しい青い花がいっぱい咲いています。

雨の中、お子さんと「青」探しのお散歩も風流ではないでしょうか。

 

 

雨の日のしゃぼん玉遊び

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しゃぼん玉がふけるようになったお子さんなら、雨の日にぜひ試してもらいたいこと。

それはしゃぼん玉遊びです。

雨の日は、地面や傘、草などにしゃぼん玉が割れずにくっつきます。

飛んでいくしゃぼん玉を追いかけるのも楽しいものですが、くっついたしゃぼん玉を壊すのも楽しい!

まだ小さなお子さんなら、ママがふいたしゃぼん玉を壊すだけでも十分楽しめるかもしれませんね。

 

 

雨上がりの匂いと虹を探しに出かける

初夏の雨上がりには、土と緑が混じったような、蒸せ返るような匂いがするものです。

筆者はいまだに雨上がりの匂いを嗅ぐと、懐かしいようなうれしいような不思議な感情がわきあがります。

雨があがったうれしさと、雨上がりの匂い。そんな思い出を作りにいくお散歩もいいものです。

「虹探し」という目的もまた、子ども心にわくわくするのではないでしょうか。

 

 

おすすめ屋内スポット

美術館やプラネタリウムは途中でぐずらないか心配になりますが、大きめの水族館や博物館は子どもが多少騒いでも大丈夫なのでおすすめ!

ペットショップやホームセンター、スーパー銭湯も案外長時間楽しめます。

お家のリビングにシートをひいてお弁当を広げ、お部屋ピクニックもいい気分転換になりますよ。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

雨の日のお出かけの後は、風邪をひかないようすぐに温かいお風呂に入って着替えられるように、出かける前に準備をしておくといいですね。

雨の中ひと遊びした後に親子そろってお昼寝するのもまた、格別です。

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