「男女の育て方の違い」Hacchi先生の子育てお悩み相談室 Q20
Q20.男の子と女の子の兄弟がいます。男女の育て方についてなにか違いを作った方がよいのでしょうか?教えて下さい。
A
初めましてHacchiです。お悩み相談室へのご質問ありがとうございます。
子育ては性別にとらわれることなく大切にしたい部分もあれば、違いをわかって接したほうが良い部分もありますね。
男の子らしさ、女の子らしさを求めても、子どもには負担な場合もあります。
優しくて細やかな男の子、ピンク色の好きな男の子、気が強く活発な女の子、青色が大好きな男の子もいますね。
性別にこだわることなく、子どもの徳性・個性を把握して、「その子らしさ」を大切にしたいものですね。
0~6歳の男の子の関係は、ママやパパから「愛されている」と実感できる関係を大切にすることです。4~5歳頃までにママやパパのお手伝いの経験をたくさんさせてあげましょう。「人の役に立つ喜び」「問題解決できる力」などが育まれます。
「家族の一員としての役割」を感じられ、助け合うという社会性を大切にしたいです。
女の子も0~6歳の時期は、愛情をたっぷり注ぎ「愛されている」という自己肯定感を持てることが大切です。小学校5年~の思春期の女の子はデリケートなので、ママやパパの見守りが必要です。友だちとの人間関係にとても敏感になりますので、子どもが相談してきたときに話を聞いてあげることが大切です。
「なにかあれば助けるよ」「何があっても大丈夫だから」とおおらかに見守ってあげましょう。
乳幼児期にたっぷり愛された体験が、子どもの人生に大きく作用します。
男の子も女の子もたくさんの愛情を注いであげてください。
→Hacchi先生の子育てお悩み相談室TOPに戻る
Makkin Corporation プランナー /関本 初子
公立保育園勤務10年の後、学童や子ども塾、認可外保育所、事業所内保育所、院内保育所等、数々の施設長を通じ、2000人余りの子どもたちとその両親の成長をサポート。その他、専門学校非常勤講師、保育士資格取得講座講師として、保育士の育成にも関わる。アドラー心理学 親と子のカウンセリング スマイルリーダーとして、「勇気づけの子育て支援」をベースとした、企画・実践に定評がある。
17/11/10
17/05/15
一覧を見る
TOP
Q20.男の子と女の子の兄弟がいます。男女の育て方についてなにか違いを作った方がよいのでしょうか?教えて下さい。
A
初めましてHacchiです。お悩み相談室へのご質問ありがとうございます。
子育ては性別にとらわれることなく大切にしたい部分もあれば、違いをわかって接したほうが良い部分もありますね。
男の子らしさ、女の子らしさを求めても、子どもには負担な場合もあります。
優しくて細やかな男の子、ピンク色の好きな男の子、気が強く活発な女の子、青色が大好きな男の子もいますね。
性別にこだわることなく、子どもの徳性・個性を把握して、「その子らしさ」を大切にしたいものですね。
0~6歳の男の子の関係は、ママやパパから「愛されている」と実感できる関係を大切にすることです。4~5歳頃までにママやパパのお手伝いの経験をたくさんさせてあげましょう。「人の役に立つ喜び」「問題解決できる力」などが育まれます。
「家族の一員としての役割」を感じられ、助け合うという社会性を大切にしたいです。
女の子も0~6歳の時期は、愛情をたっぷり注ぎ「愛されている」という自己肯定感を持てることが大切です。小学校5年~の思春期の女の子はデリケートなので、ママやパパの見守りが必要です。友だちとの人間関係にとても敏感になりますので、子どもが相談してきたときに話を聞いてあげることが大切です。
「なにかあれば助けるよ」「何があっても大丈夫だから」とおおらかに見守ってあげましょう。
乳幼児期にたっぷり愛された体験が、子どもの人生に大きく作用します。
男の子も女の子もたくさんの愛情を注いであげてください。
→Hacchi先生の子育てお悩み相談室TOPに戻る
Makkin Corporation プランナー /関本 初子
公立保育園勤務10年の後、学童や子ども塾、認可外保育所、事業所内保育所、院内保育所等、数々の施設長を通じ、2000人余りの子どもたちとその両親の成長をサポート。その他、専門学校非常勤講師、保育士資格取得講座講師として、保育士の育成にも関わる。アドラー心理学 親と子のカウンセリング スマイルリーダーとして、「勇気づけの子育て支援」をベースとした、企画・実践に定評がある。