いつから大丈夫!?赤ちゃんと遠出する時のポイント!
いろいろなものに興味をしめす赤ちゃん。
生まれてから少し経ったなら外の世界に連れて行ってあげるのも良いかもしれませんね。
ここでは、赤ちゃんと遠出をするときのポイントをご紹介します。
生後1ヶ月の頃は、赤ちゃんもママも体調が万全とは言えません。
特に新生児は免疫も弱く病気にもかかりやすい状態です。
1ヶ月検診が終わるまで、赤ちゃんを連れて外出するのは控えてください。
近所のスーパーに行くのも避け、買い物はパパや周りの人に協力してもらいましょう。
ただし、気晴らし程度に庭やベランダに少し出るのはかまいません。
外出が本格的にできるようになるのは生後2ヶ月以降ですが、
この時点でもまだ首が据わっていないので、無理は厳禁です。
生後2ヶ月くらいたったら、いよいよ赤ちゃんと外出してみましょう。
この頃は、近くの公園やスーパーくらいに範囲をしぼり時間も1時間程度におさえてください。
生後3ヶ月を過ぎればが免疫力もある程度備わってくるので、大型デパートなどへ足を運んでも良いでしょう。
そして生後5~6ヶ月になれば赤ちゃんも首が据わってきます。
この頃には、援乳回数も次第に間隔があき離乳食も食べられるようになります。
出かける場合もあれこれ準備する手間が減るでしょう。
飛行機や新幹線を使って遠くまで出かけることもできますが、
「赤ちゃんの様子がいつもと違う」など感じたら無理をせず早めに引き返しましょう。
赤ちゃんは繊細です。急に体調を崩したり不測の事態もあるでしょう。
家の近所を少しぶらぶらする場合なら良いですが、遠出をするとなれば持っていきたいグッズがあります。
備えあれば憂いなし、ここでは外出時の必需品をチェックしてみましょう。
●母子手帳に健康手帳
●オムツにおしり拭き
●汚れ物を入れる袋
●タオル
●着替え
●授乳ケープ(母乳育児の場合)
●哺乳瓶・粉ミルク(ミルク育児の場合)
これらのグッズに加え体温計や上着や帽子など暑さを寒さに対応できるもの、天然の虫よけスプレーなどがあれば便利です。
行楽の季節には親子でドライブということもあるでしょう。
いくつかポイントをおさえればドライブは楽しいものになります。
まず挙がるのは振動に注意することです。すでに首が据わっていても、
長時間のドライブでは揺さぶられっ子症候群の可能性が高まります。
チャイルドシートを使うだけでなく、首の後ろにバスタオルを挟むなどして軽く固定してあげましょう。
次に休憩を取ることも大切です。長旅になる場合は最低でも2時間に1回は休憩をとって、オムツを替えたりしてあげてください。運転手にもリフレッシュは必要です。
大人と違い、太陽の光や風、自動車や電車の音などちょっとしたものも、赤ちゃんにとっては大きな刺激です。
外の世界に慣らすのも必要なことですが、赤ちゃんの無理にならないように彼らのペースを尊重してゆっくりと歩んでいきましょう。
17/11/10
17/05/15
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いろいろなものに興味をしめす赤ちゃん。
生まれてから少し経ったなら外の世界に連れて行ってあげるのも良いかもしれませんね。
ここでは、赤ちゃんと遠出をするときのポイントをご紹介します。
生後1ヶ月は遠出NG
生後1ヶ月の頃は、赤ちゃんもママも体調が万全とは言えません。
特に新生児は免疫も弱く病気にもかかりやすい状態です。
1ヶ月検診が終わるまで、赤ちゃんを連れて外出するのは控えてください。
近所のスーパーに行くのも避け、買い物はパパや周りの人に協力してもらいましょう。
ただし、気晴らし程度に庭やベランダに少し出るのはかまいません。
外出が本格的にできるようになるのは生後2ヶ月以降ですが、
この時点でもまだ首が据わっていないので、無理は厳禁です。
遠出は5〜6ヶ月からがベスト
生後2ヶ月くらいたったら、いよいよ赤ちゃんと外出してみましょう。
この頃は、近くの公園やスーパーくらいに範囲をしぼり時間も1時間程度におさえてください。
生後3ヶ月を過ぎればが免疫力もある程度備わってくるので、大型デパートなどへ足を運んでも良いでしょう。
そして生後5~6ヶ月になれば赤ちゃんも首が据わってきます。
この頃には、援乳回数も次第に間隔があき離乳食も食べられるようになります。
出かける場合もあれこれ準備する手間が減るでしょう。
飛行機や新幹線を使って遠くまで出かけることもできますが、
「赤ちゃんの様子がいつもと違う」など感じたら無理をせず早めに引き返しましょう。
遠出する時の持ち物は?
赤ちゃんは繊細です。急に体調を崩したり不測の事態もあるでしょう。
家の近所を少しぶらぶらする場合なら良いですが、遠出をするとなれば持っていきたいグッズがあります。
備えあれば憂いなし、ここでは外出時の必需品をチェックしてみましょう。
これだけは忘れてはいけないもの
●母子手帳に健康手帳
●オムツにおしり拭き
●汚れ物を入れる袋
●タオル
●着替え
●授乳ケープ(母乳育児の場合)
●哺乳瓶・粉ミルク(ミルク育児の場合)
これらのグッズに加え体温計や上着や帽子など暑さを寒さに対応できるもの、天然の虫よけスプレーなどがあれば便利です。
車で遠出する時の注意
行楽の季節には親子でドライブということもあるでしょう。
いくつかポイントをおさえればドライブは楽しいものになります。
まず挙がるのは振動に注意することです。すでに首が据わっていても、
長時間のドライブでは揺さぶられっ子症候群の可能性が高まります。
チャイルドシートを使うだけでなく、首の後ろにバスタオルを挟むなどして軽く固定してあげましょう。
次に休憩を取ることも大切です。長旅になる場合は最低でも2時間に1回は休憩をとって、オムツを替えたりしてあげてください。運転手にもリフレッシュは必要です。
大人と違い、太陽の光や風、自動車や電車の音などちょっとしたものも、赤ちゃんにとっては大きな刺激です。
外の世界に慣らすのも必要なことですが、赤ちゃんの無理にならないように彼らのペースを尊重してゆっくりと歩んでいきましょう。