冷え性
冷えは、むくみや便秘などさまざまなトラブルを引き起こします。
とくに妊娠中は、たくさんの血液がおなかの赤ちゃんに送られているので、体が冷えていると血の巡りが悪くなり、全身が疲れやすくなったり、おなかが張ったりと、赤ちゃんにも悪影響が及びます。
赤ちゃんのいる羊水を温かく快適な状態に保つためにも、おなかや下半身はいつも温かくしておいてください。
からだを冷やす行為はNG!
オシャレをするときも、まずは赤ちゃんとママのことを考えて。
血行が悪くなると肩こりになります。ひどくなると、頭痛を伴うことも。
とくに妊娠後期はお腹が大きくなって血液の循環が鈍くなり、便秘になる人が続出。
さらにおなかが冷えてくると、張ってきます。
むくみの原因も血流の滞り。むくみがひどくなると妊娠中毒症の原因になったり、
なかなか眠れないこともあります。
下半身が冷えると筋肉が固くなり、こむら返りや足ツリを引き起こしやすくします。
外はあたたかくても、冷たい物をとり過ぎると内臓が冷え、慢性的な冷え性になってしまうこともあります。
できるだけあたたかい物を飲みましょう。
大切なおなかは夏だって冷やしてはいけません。薄手の腹巻などをして常に冷え対策を心がけましょう。
一番最初に冷えるのが下半身。足をあたためておくと、全身も冷え知らずです。
できれば、足湯を日課にしたい物ですね。
今回お話をお聞きしたのは
矢島床子先生
母と子のサロン矢島助産院 院長兼助産師
心と身体で感じる健康的なお産のサポートをおこなっています。
17/11/10
17/05/15
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冷えは、むくみや便秘などさまざまなトラブルを引き起こします。
とくに妊娠中は、たくさんの血液がおなかの赤ちゃんに送られているので、体が冷えていると血の巡りが悪くなり、全身が疲れやすくなったり、おなかが張ったりと、赤ちゃんにも悪影響が及びます。
赤ちゃんのいる羊水を温かく快適な状態に保つためにも、おなかや下半身はいつも温かくしておいてください。
からだを冷やす行為はNG!
オシャレをするときも、まずは赤ちゃんとママのことを考えて。
冷えは、こんな症状を起こします
肩こり
血行が悪くなると肩こりになります。ひどくなると、頭痛を伴うことも。
便秘・おなかの張り
とくに妊娠後期はお腹が大きくなって血液の循環が鈍くなり、便秘になる人が続出。
さらにおなかが冷えてくると、張ってきます。
下半身のむくみ
むくみの原因も血流の滞り。むくみがひどくなると妊娠中毒症の原因になったり、
なかなか眠れないこともあります。
こむら返り
下半身が冷えると筋肉が固くなり、こむら返りや足ツリを引き起こしやすくします。
冷え性を予防するには?
冷たいものをとりすぎない
外はあたたかくても、冷たい物をとり過ぎると内臓が冷え、慢性的な冷え性になってしまうこともあります。
できるだけあたたかい物を飲みましょう。
おなかと腰はしっかりカバー
大切なおなかは夏だって冷やしてはいけません。薄手の腹巻などをして常に冷え対策を心がけましょう。
足は常にあたためておくように
一番最初に冷えるのが下半身。足をあたためておくと、全身も冷え知らずです。
できれば、足湯を日課にしたい物ですね。
今回お話をお聞きしたのは
矢島床子先生
母と子のサロン矢島助産院 院長兼助産師
心と身体で感じる健康的なお産のサポートをおこなっています。