嫁姑問題を解決?お姑さんとの付き合い方

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嫁姑問題を解決?お姑さんとの付き合い方

2015/09/25 嫁姑問題を解決?お姑さんとの付き合い方

 

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嫁姑問題は、いつの時代も女性にとっては永遠の課題でしょう。

結婚を控えている場合や結婚間もない場合でも、これからお姑さんと上手くやっていけるだろうかという不安を抱えている方も多いと思います。

実際、お姑さんとの関係が上手くいけば結婚生活がグンと楽になるのです。

そこで今回は、お姑さんと上手く付き合っていく方法をご紹介していきます

 

お姑さんや夫を立てる

やはり、人間関係の基本として一番大切なのは相手を尊重することです。

 

お姑さんは人生の先輩で、自分よりも知識も経験も豊富ですよね。

そこで、自分の主張を押し通さず一歩引いてお姑さんの言っていることを聞いてみましょう。また、お姑さんが何かをしてくれようという場合は、遠慮しすぎずに甘えることも大切です。

 

さらに、お姑さんの前では夫を立てることをオススメします。

夫に対して普段「ちゃん」づけなどで呼んでいても、お姑さんの前では「~さん」と呼んでみましょう。意見を求められたときは「主人に聞いてみます」と言ってみて、夫を立てるようにするのもいいですね。

このように、お姑さんは「息子が大事にされている」と感じ、安心するものです。

 

お姑さんと積極的に関わる

お姑さんのタイプにもよりますが、お姑さんにはある程度積極的に関わることも大切です。

誕生日や母の日などのイベントの際にはお花などの贈り物を贈ったり手紙を渡したりして、感謝の気持ちを伝えましょう。

また、普段からふとしたときにメールなどを送ってコミュニケーションを取るようにするのもオススメですよ。

 

お姑さんのタイプ別に付き合い方を考える

お姑さんとの付き合い方を考える際は、お姑さんのタイプ別に対応することがいいでしょう。

 

リーダーシップの強いタイプのお姑さんであれば、明らかに間違ったことを言っている場合以外は反対意見を言ったりせずに「おっしゃるとおりですね」と受け流す方がうまくいきます。

お姑さんが流行などに敏感な方なら、新しく開店したお店の話をしてみたり、洋服のセンスを褒めてあげたりするといいでしょう。

 

近所のおばあちゃんのような世話好きなタイプのお姑さんの場合、突然家を訪ねてきたりものを持ってきたりして困惑してしまうことがあります。しかし、本人は親切心でしているので、素直にお礼をするのがいいですね。

 

最後に、お姑さんが孫の育て方やイベントごとなどを含めて何かと無関心なケースがあります。この場合は、お姑さんがあまり自己主張しないので何を考えているのか分からず、こちらからすると配慮が無いと感じることもあります。

しかし、単にマイペースなだけのことが多いので、お姑さんなりの考えを無視しないようにしましょう。常識的な年賀状や盆暮れのご挨拶など以外は、取り立てて自分から行動を起こさないようにすると、自然とトラブルが減っていきます。

 

お姑さんと上手に付き合うには、お姑さんや夫を立てること、お姑さんとある程度積極的に関わることが大切です。お姑さんのタイプも、リーダーシップのある方、流行に敏感な方、世話好きな方などあるので、タイプ別に関わり方を考えることもポイントですよ。

 

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