子育てママが睡眠時間をしっかりと確保する5つのコツ
産後は子ども中心の生活になり、睡眠不足が続くことが多いもの。
子育てママが少しでも多くの睡眠時間を確保し、体を休めるためのコツを紹介します。
子どもが小さいうちは、授乳や睡眠のサイクル、生活リズムが整わなくて当たり前。
赤ちゃんの生活リズムが整わなければ、家事のサイクルなど整うわけがありません。
しかし、慣れない育児に時間を奪われ、家事が思うように進まないことは、ママにとって大きなストレスになってしまいがちです。
だから、最初のうちは「時間が余ったら家事をする」といった気持ちで大丈夫。
赤ちゃんとママが健康に過ごせることが最優先なので、「サボっている」という考えは持たずに、家事は後回しでゆっくり休みましょう。
産後まもない頃は、赤ちゃんもママもたっぷりと睡眠を摂りましょう。
特にママは少しでも多く眠って、産後の体をしっかりと回復させる必要があります。
産後1ヵ月程度は、赤ちゃんと一緒にすぐに横になれるスペースを作っておくのが良いですね。
お布団を敷きっぱなしにするか、赤ちゃんと添い寝できる広めのベッドが良いでしょう。
添い寝をしたほうが、赤ちゃんは落ち着いてたっぷりと寝てくれるものです
ベビーベッドに寝かせるよりも、ママのすぐ隣で一緒に寝かせてみてください。
また、母乳育児の場合は添い乳をマスターするとグッと体が楽になるので練習してみると良いでしょう。真夜中の眠い時間や、冬の寒い時期などにも、そのまま授乳ができるので助かります。
赤ちゃんのお世話に必要なものはできるだけ近くにまとめてしまいましょう。
おむつ替えセットやタオル、おしぼり、着替えなどを枕元に置いておけばお世話が簡単になります。
ミルク育児の場合は、ミルクを作れるセットも、手の届く位置に危険がないように気をつけて置いてしまいましょう。
授乳やおむつ替えを終えたら即寝ることができる時短作戦なら、夜中のお世話も楽になります。
パパやおばあちゃん、おじいちゃんなど、身近な人の協力も大切です。
協力してもらえる人がいる場合は遠慮せずに助けてもらうようにしましょう。
パパが激務な場合の育児はしんどいでしょうが、パパが休みの時に一時間程度でも子どもを抱っこしていてもらいましょう。
授乳でママが必要な場合以外は、頼れる人に預けて少しでも眠らせてもらえるよう、周囲の理解を得られると良いですね。
頼れる人が少ないという場合は、一時預かりなど民間のサポートを利用するという方法もあります。
子育てに慣れないうちは、なかなか生活リズムも整わず、うまく睡眠時間を確保するのが難しいかもしれません。しかし、産後の体をしっかりと休めるためにも、いろいろな方法で少しでも横になって眠るようにしたいものですね。
17/11/10
17/05/15
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産後は子ども中心の生活になり、睡眠不足が続くことが多いもの。
子育てママが少しでも多くの睡眠時間を確保し、体を休めるためのコツを紹介します。
家事は後回し!
子どもが小さいうちは、授乳や睡眠のサイクル、生活リズムが整わなくて当たり前。
赤ちゃんの生活リズムが整わなければ、家事のサイクルなど整うわけがありません。
しかし、慣れない育児に時間を奪われ、家事が思うように進まないことは、ママにとって大きなストレスになってしまいがちです。
だから、最初のうちは「時間が余ったら家事をする」といった気持ちで大丈夫。
赤ちゃんとママが健康に過ごせることが最優先なので、「サボっている」という考えは持たずに、家事は後回しでゆっくり休みましょう。
いつでも横になれるスペースを作る
産後まもない頃は、赤ちゃんもママもたっぷりと睡眠を摂りましょう。
特にママは少しでも多く眠って、産後の体をしっかりと回復させる必要があります。
産後1ヵ月程度は、赤ちゃんと一緒にすぐに横になれるスペースを作っておくのが良いですね。
お布団を敷きっぱなしにするか、赤ちゃんと添い寝できる広めのベッドが良いでしょう。
添い寝、添い乳をマスターしよう
添い寝をしたほうが、赤ちゃんは落ち着いてたっぷりと寝てくれるものです
ベビーベッドに寝かせるよりも、ママのすぐ隣で一緒に寝かせてみてください。
また、母乳育児の場合は添い乳をマスターするとグッと体が楽になるので練習してみると良いでしょう。真夜中の眠い時間や、冬の寒い時期などにも、そのまま授乳ができるので助かります。
お世話グッズは手の届く位置に!
赤ちゃんのお世話に必要なものはできるだけ近くにまとめてしまいましょう。
おむつ替えセットやタオル、おしぼり、着替えなどを枕元に置いておけばお世話が簡単になります。
ミルク育児の場合は、ミルクを作れるセットも、手の届く位置に危険がないように気をつけて置いてしまいましょう。
授乳やおむつ替えを終えたら即寝ることができる時短作戦なら、夜中のお世話も楽になります。
周囲の理解や協力も大切
パパやおばあちゃん、おじいちゃんなど、身近な人の協力も大切です。
協力してもらえる人がいる場合は遠慮せずに助けてもらうようにしましょう。
パパが激務な場合の育児はしんどいでしょうが、パパが休みの時に一時間程度でも子どもを抱っこしていてもらいましょう。
授乳でママが必要な場合以外は、頼れる人に預けて少しでも眠らせてもらえるよう、周囲の理解を得られると良いですね。
頼れる人が少ないという場合は、一時預かりなど民間のサポートを利用するという方法もあります。
子育てに慣れないうちは、なかなか生活リズムも整わず、うまく睡眠時間を確保するのが難しいかもしれません。しかし、産後の体をしっかりと休めるためにも、いろいろな方法で少しでも横になって眠るようにしたいものですね。