良好な関係を築きたい!ママ友との上手な付き合い方
こどもの初めての幼稚園などで心配になってくるのが、ママ友との上手な付き合い方です。
楽しく仲良くできれば良いのですが、トラブルを避けて上手に付き合うには少し気をつける必要が出てくることもあります。
もっとも基本的なことですが、自慢話は避けましょう。
「うちの子はもうこんなことができる」とか「こんな性格で助かる」などという自慢は、ときにママ友を不快にさせてしまいます。こどもの成長には個人差があるものなので、場合によっては「イヤミ」ととられてしまうことがあります。
また、旅行や家族でのお出かけの話なども、生活レベルが出やすい話題なので難しいですね。我が子のことなのでついつい誰かに自慢したくなってしまうこともあると思いますが、自慢ばかりしていると敬遠されてしまいます。
自分が夫をどう思っていても、あまり夫の話はしないようにしましょう。
他人より優位に立つために話すのはもちろんダメですが、愚痴のつもりでこぼしても聞いているママ友の方が苦労していることもあります。そうなると「私のほうが大変なのに、恵まれた環境で文句を言っている」と取られてしまいかねません。
夫の職種、地位、収入、趣味、育児への協力の話などは、よほど気心の知れた相手だけに留めましょう。他にも夫にしてもらったことや、買ってもらったものなどについて話すのも注意が必要です。
それが自分の夫と比べて劣っていれば侮蔑される可能性もありますし、優れていれば妬んでくるなんてことも起こりかねません。夫の話はできるだけしないようにしましょう。
ママ友と知り合ってしばらくの間は、あまり深入りしないようにしましょう。
深入りすればするほど避けた方がよい「夫の話」「こどもの話」などをする機会が出来てしまいますし、うっかり他のママ友の悪口など言ったら広まってしまうこともあります。
また、ランチ会やお茶会、女子会など、誘われるまま集まりに参加していたら疲れてしまいますし、家を行き来するのもお互いに気を使うものです。
まずは様子をうかがって、少しガードしながらお付き合いするのがうまくいくコツです。先の長い付き合いになる可能性も高いので、ある程度の距離感は大切です。
「こども同士が仲良しだから」と、合わないママと付き合い続けるケースは結構多いものです。しかし、無理に付き合ってギスギスした雰囲気をこどもに見せるのは良くありませんし、表面上は穏やかでも家に帰って愚痴を言っていたらこどもは意外と聞いているものです。
小学生ぐらいになれば色々な子と遊ぶようになるので、その子のママだけとの関係を続けなくても大丈夫。うまくいかない場合は、カドが立たない程度、あいさつをするぐらいの薄い関係で過ごすのも良いでしょう。
逆にママ友と気が合って、親交を深められることもあります。それは「こどものママ同士」という関係ではなく、個人的に二人で会いたいと思える関係です。
こどもを通して素敵な友人と知り合うことができたなら、こんな良いことはないですね。
ママ友付き合いはおっくう、と思わずにいろいろな人と接してみると、思わぬ出会いがあるかもしれません。最初は深入りせずにさまざまなママ友と付き合ってみて、気が合う人を見つけてみてはいかがでしょうか。
17/11/10
17/05/15
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こどもの初めての幼稚園などで心配になってくるのが、ママ友との上手な付き合い方です。
楽しく仲良くできれば良いのですが、トラブルを避けて上手に付き合うには少し気をつける必要が出てくることもあります。
子どもの話をするときは自慢に要注意
もっとも基本的なことですが、自慢話は避けましょう。
「うちの子はもうこんなことができる」とか「こんな性格で助かる」などという自慢は、ときにママ友を不快にさせてしまいます。こどもの成長には個人差があるものなので、場合によっては「イヤミ」ととられてしまうことがあります。
また、旅行や家族でのお出かけの話なども、生活レベルが出やすい話題なので難しいですね。我が子のことなのでついつい誰かに自慢したくなってしまうこともあると思いますが、自慢ばかりしていると敬遠されてしまいます。
できるだけ夫の話はしない
自分が夫をどう思っていても、あまり夫の話はしないようにしましょう。
他人より優位に立つために話すのはもちろんダメですが、愚痴のつもりでこぼしても聞いているママ友の方が苦労していることもあります。そうなると「私のほうが大変なのに、恵まれた環境で文句を言っている」と取られてしまいかねません。
夫の職種、地位、収入、趣味、育児への協力の話などは、よほど気心の知れた相手だけに留めましょう。他にも夫にしてもらったことや、買ってもらったものなどについて話すのも注意が必要です。
それが自分の夫と比べて劣っていれば侮蔑される可能性もありますし、優れていれば妬んでくるなんてことも起こりかねません。夫の話はできるだけしないようにしましょう。
見極められるまでママ友に深入りしない
ママ友と知り合ってしばらくの間は、あまり深入りしないようにしましょう。
深入りすればするほど避けた方がよい「夫の話」「こどもの話」などをする機会が出来てしまいますし、うっかり他のママ友の悪口など言ったら広まってしまうこともあります。
また、ランチ会やお茶会、女子会など、誘われるまま集まりに参加していたら疲れてしまいますし、家を行き来するのもお互いに気を使うものです。
まずは様子をうかがって、少しガードしながらお付き合いするのがうまくいくコツです。先の長い付き合いになる可能性も高いので、ある程度の距離感は大切です。
苦手なママとは無理に付き合わない
「こども同士が仲良しだから」と、合わないママと付き合い続けるケースは結構多いものです。しかし、無理に付き合ってギスギスした雰囲気をこどもに見せるのは良くありませんし、表面上は穏やかでも家に帰って愚痴を言っていたらこどもは意外と聞いているものです。
小学生ぐらいになれば色々な子と遊ぶようになるので、その子のママだけとの関係を続けなくても大丈夫。うまくいかない場合は、カドが立たない程度、あいさつをするぐらいの薄い関係で過ごすのも良いでしょう。
「友達同士」になれる場合も
逆にママ友と気が合って、親交を深められることもあります。それは「こどものママ同士」という関係ではなく、個人的に二人で会いたいと思える関係です。
こどもを通して素敵な友人と知り合うことができたなら、こんな良いことはないですね。
ママ友付き合いはおっくう、と思わずにいろいろな人と接してみると、思わぬ出会いがあるかもしれません。最初は深入りせずにさまざまなママ友と付き合ってみて、気が合う人を見つけてみてはいかがでしょうか。