インリード広告 テスト

株式会社 ニコ・ワークス

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2015/03/16 インリード広告 テスト

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最近「実家依存症」とか「ピーナッツ母娘」といった言葉をよく耳にします。

結婚したあとや、出産後や子育て中などに頻繁に実家に滞在するという主婦が増えているんです。

でも、実家依存がもたらす影響とは、どのようなものなのでしょうか。

 

 実家依存症が増えている

そもそも「実家依存症」とはどんな症状なのでしょうか。

その一例を見てみましょう。

「実家から徒歩圏内に新居を借りて、晩ご飯もお風呂も実家で済ませている」

「産後に実家に戻り静養し、そのまま3ヶ月も4ヶ月も実家でのんびり過ごしている」

「頻繁に実家に子どもを預ける。自分や子の体調が悪い時はすぐに連絡して来てもらう」

「家計費だけでは苦しいので、実家にお金や食べ物などを援助してもらっている」

など、様々なパターンがあります。

実家依存症の人には「自分は実家を巣立って新しい家庭を持った」といった意識が薄い、という共通点があります。

 

「自分は実家依存症?」チェックしてみましょう!

・家事や子どもの世話を実家に手伝ってもらっている

・困ったことは、夫より先に実家に相談する

・夫が不在の時は子どもを連れて実家に行くことが多い

・電話やメールや訪問など、週に2回以上実家と関わっている

・実家から経済的な援助を受けているか、お小遣いをもらっている

・夫よりも、親の意見のほうが正しいと思うことが多い

・頻繁に実家に頼るのは、娘なので当然だと思う

当てはまる数が多いほど、実家依存度が高い人です。

 

実家依存症がもたらす影響とは?

実家の親からすれば、我が娘はいつまでも可愛いものですし、頼られれば嬉しいもの。

しかもずっと可愛い孫とも一緒に過ごせるので一石二鳥。

だから「困ったらいつでも帰っておいで」という態度の親は少なくありません。

もちろん、産後の大変な時期を実家で過ごすというのは、決しておかしなことではありません。

でも、体調が回復してきてもずっと実家に滞在するのは考えもの。

実家に依存し続けることで、自分の家の家事がおざなりになってしまったり、経済的な自立ができなくなったり。

そして、若い夫婦と子どもによる新しい家庭を上手に築いていくことができなくなってしまいます。

 

「実家依存症」で夫婦関係悪化、離婚の危機も!

実家依存症を軽く考えていると、離婚の危機を抱えやすくなってしまいます。

「夫より実家が大切」という意識は、夫婦間に亀裂をもたらします。

夫との信頼関係を失ってしまったり、夫の実家との関係を悪くしてしまったりするのです。

結婚はひとつの巣立ち。

結婚後の家庭はあくまで自分の夫と子どもです。自分が新しい家庭を築いていくという意識を持ち、結婚後は実家と適切な距離を保つことが大切ですね。

実家依存症も度を超えると夫婦間に危機をもたらしてしまうもの。

新しい家庭を夫と子どもと築いていくために、実家とは上手に距離を保ちたいものですね。


 

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