会陰マッサージは必要なのか？

出産を控えるママたちの大きな不安としては、やはり、「無事に出産が出来るのか？」ということに尽きますよね。

特に、出産時の「会陰裂傷」や「会陰切開」・・・、初産ならなおさら不安になります。

“ラクなお産” を目指すために、出来るかぎりの備えはしておきたいところです。

ここでは、会陰マッサージについてご紹介します。

 会陰裂傷、会陰切開とは

お産に際しては避けて通れないテーマでも、デリケートば部分についてはなかなか、事前に知っておく機会が少ないようです。

まず、基本的な知識として、

「会陰裂傷」とは、分娩時に、膣と肛門の間の部分（＝会陰（えいん））が伸びきって、切れてしまうことをいいます。「会陰切開」とは、この会陰部分を切開することです。

会陰切開は、赤ちゃんのサイズや、急な出産、赤ちゃんの心拍数の低下、会陰の伸びが悪い場合など、スムーズなお産が出来ない時に、医師の判断で行われます。また、会陰切開は、会陰裂傷に比べ、傷の治りが早いというメリットがあります。

どちらも、ママの体や、赤ちゃんの状態に影響を受けるので、必ずしもこれを避けることは出来ません。また、施設や医師・助産師の技量にも大きく左右されるのが実際のところです。

では、出産前に、これを少しでも軽減する備えをすることは出来るのでしょうか？

会陰マッサージとは

日本でも少しづつ「会陰マッサージ」を推奨する医者や助産師さんは増えてきていますが、食用オイルやカレンドゥラオイルまた馬油などを使用を薦めているだけの場合も多いようです。

国によって異なりますがヨーロッパ諸国では会陰マッサージを推奨している医者も多く、会陰切開をしている女性も米国や日本に比べ少ないと言われています。

「会陰マッサージ」は、オイルやクリームを使って、28週目頃から会陰部分を継続的にマッサージし、会陰部を柔らかく伸びやすい環境をつくっていきますので、会陰裂傷や会陰切開の予防に大変効果的といわれています。

お産の不安を少しでも軽減するためにも、試してみてはいかがでしょうか。

おススメ商品

Mama’s Care（ママズケア）シリーズより、日本初の会陰マッサージ専用クリーム

【デリケートゾーン柔軟オイル】ママズケア スムージングオイル

妊娠28週目からお使いいただけるデリケートゾーン用柔軟オイル。会陰マッサージをすることでお肌に柔軟性と会陰切開や自然裂傷の予防に。

低刺激で皮膚の粘膜や血管を修復したり保護をするような効果のあるトウキンセイ花エキス（カレンドゥラ）を使用しているため, デリケートな場所でも安心してお使いいただけます。

詳細はこちら

オリジナルフィトコスメ「Brin de Vie」（ブレン ドゥ ビ）から、産前産後専用のスキンケア製品「Mama’s Care」シリーズ

「Mama’s Care」は、女性の人生の中で大きな変化が起きる妊娠、出産期に注目した産前産後のボディケアシリーズです。

『ストレッチ ケア クリーム』（妊娠線予防・ボディークリーム）

『ファーミング クリーム』（むくみ用クリーム）

『スムージング オイル』（デリケートゾーン用柔軟オイル）

『アフター オイル』（デリケートゾーン用オイル）