乾燥しやすい赤ちゃんにとって大切な保湿

株式会社 ニコ・ワークス

乾燥しやすい赤ちゃんにとって大切な保湿

2013/11/08 乾燥しやすい赤ちゃんにとって大切な保湿

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赤ちゃんの肌は、デリケートといわれますが、大人の肌に比べて薄くて傷つきやすく、バリア機能が未発達なため、紫外線や化学物質の影響を受けやすいのが特徴です。
また皮脂がさかんに分泌されるのは2、3カ月ごろまで。実はそれ以降、思春期ごろまでは乾燥肌が普通といってもいいほど皮脂が少ないのです。
そのため保湿は赤ちゃんのお肌にとって、大切なケアといえます。

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3カ月までは、毎日入浴して清潔を心がけ、それ以降は清潔にくわえて保湿を意識しましょう。
スキンケア商品は、香料や添加物の入っていない、なるべく刺激の少ないものを選ぶのがポイント。馬油やホホバ油、ワセリンなどもおすすめです。
お風呂あがりに、ママの手にとって薄くのばしてあげましょう。毎日赤ちゃんの肌にタッチすることで、肌や健康の変化に気づきやすくなります。

イラスト:大迫緑


今回お話をお聞きしたのは

矢島床子先生

母と子のサロン矢島助産院 院長兼助産師

23年間にとりあげた赤ちゃんの数は4000人以上。心と身体で感じる健康的なお産のサポートをおこなっています。

 

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