絵本のちから(2/2)
絵本のちから(1/2)
〜絵本はこうやって読みましょう〜
ひざの上に乗せたりして、赤ちゃんと直接ふれるような読み方が1番のオススメ。
パパやママにふれていることで赤ちゃんはとても安心して「愛されているんだ」と感じながら絵本の時間を楽しめます。
赤ちゃんは絵を目で追いながら、色や形と、そしてことばを一致させています。
できるだけゆっくり、はっきり読み聞かせをしてください。
そしてやさしくあたたかい声で安心感を与えましょう。
絵本を読んでいるとき、赤ちゃんが何を目で追っているのか、どこをさわっているのか、よく見てみましょう。
「ページめくるよ」と焦る必要はありません。
赤ちゃんの気持ちを汲み取りながら読みすすめてください。どのページからでも良いのです。
赤ちゃんがことばを覚える最初のきっかけになるのが「音」です。
トントントン、ブッブー、ギッコンバッタンなど、音からその物の状態や特徴を知ることもできます。
ときには、わらべうたや童謡を歌うように読み聞かせしてみましょう。
今回お話を伺ったのは
横山洋子先生
千葉経済大学短期大学部こども学科教授
月間保育絵本『ワンダーえほん』(世界文化社)編集委員、『名作よんでよんで おやすみ前のお話366話』(学研)全話の解説を担当
17/11/10
17/05/15
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絵本のちから(1/2)
〜絵本はこうやって読みましょう〜
どうやって読んだら赤ちゃんのココロに届くの?
ひざなどに乗せてスキンシップをとりながら
ひざの上に乗せたりして、赤ちゃんと直接ふれるような読み方が1番のオススメ。
パパやママにふれていることで赤ちゃんはとても安心して「愛されているんだ」と感じながら絵本の時間を楽しめます。
優しい声でゆっくりと
赤ちゃんは絵を目で追いながら、色や形と、そしてことばを一致させています。
できるだけゆっくり、はっきり読み聞かせをしてください。
そしてやさしくあたたかい声で安心感を与えましょう。
赤ちゃんが指をさしたりめくったりしたところを見逃さない
絵本を読んでいるとき、赤ちゃんが何を目で追っているのか、どこをさわっているのか、よく見てみましょう。
「ページめくるよ」と焦る必要はありません。
赤ちゃんの気持ちを汲み取りながら読みすすめてください。どのページからでも良いのです。
リズミカルなところは弾むように
赤ちゃんがことばを覚える最初のきっかけになるのが「音」です。
トントントン、ブッブー、ギッコンバッタンなど、音からその物の状態や特徴を知ることもできます。
ときには、わらべうたや童謡を歌うように読み聞かせしてみましょう。
絵本のちから(1/2)
今回お話を伺ったのは
横山洋子先生
千葉経済大学短期大学部こども学科教授
月間保育絵本『ワンダーえほん』(世界文化社)編集委員、『名作よんでよんで おやすみ前のお話366話』(学研)全話の解説を担当