絵本のちから (1/2)

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絵本のちから (1/2)

2017/06/22 絵本のちから (1/2)

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絵本のちから(1/2)

 

「絵本がなぜ赤ちゃんに良いの?」それは、この世界にあるすべての物の存在を知るきっかけになるものだからです。 

◎身の回りの物の名前や、色、形を知ったり

◎ことばにふれて覚えたり

◎パパやママとの楽しい時間を共有したり

◎パパやママから愛されていると感じたり

◎指をさしたりページをめくる体験をしてみたり

 

このように、絵本を読み聞かせすることで赤ちゃんの脳はたくさん刺激を受けて、それがいろいろな興味の窓口をつくるというわけです。

絵本んはまさに赤ちゃんにとって「大切な学び」がいっぱい詰まったもの。

子育てに重要な役割を担う存在です。

 

絵本は赤ちゃんだけではなくパパやママにもHAPPYを起こしてくれます。

 

☆ひざの上に乗せて読み聞かせすることで我が子を愛おしく思ったり

☆赤ちゃんの日々の成長を間近に見ることができたり

☆平和で心地よい世界にふれることで癒されたり

☆感動できる心がよみがえったり

☆素敵な作家と出会ったり

 

ほらね、絵本はパパやママの五感をこんなにも刺激してくれて、親子のきずなも深めてくれるんです。

そんな素敵な赤ちゃん絵本。

 

「いつ頃から読ませるのが良いですか?」とよく聞かれます。

そんなとき私は「いつでも」「赤ちゃんと目が合ったときから」と応えます。

絵本の内容がわからなくても、ママが赤ちゃんに笑顔を見せられるツールになるなら、いつからでもいいと思うんです。

赤ちゃんが絵本を目で追うようになってきたら、名前や色、形を声に出して読めばいい。

赤ちゃんの様子を見ながら、楽しみ方を変えていくのが良いでしょうね。

 

大切なのは、いつでもどこでも絵本にふれられること。

表紙が見えるように身近なところに置いてください。

赤ちゃんが自分から手を伸ばして絵本を取ったら、リクエストだと思って、ぜひ読んであげてください。

夜寝る前やご飯を食べたあとなど、同じ時間帯に絵本を楽しむ時間をもてるといいですね。

習慣にすると、本好きな子どもになるはずです。

 

絵本はこうやって選びましょう

赤ちゃんの絵本選びに困っていませんか?

 

赤ちゃんの身近な物がていねいに描かれている

ファースト絵本で選びたいのは、物の色や形、名前を認識するもの。

赤ちゃんの身の回りのもの。ネコ、ウサギ、ゾウなどのわかりやすい動物。

バナナやおにぎりなどの食べ物。あとで実際に見たときに「知っている」と気づきになるとより良いですね。

 

色のはっきりしたもの 線が太くてわかりやすい絵

視力がまだ弱い赤ちゃんのために、赤、黄、青、黒、白など色彩がはっきりした絵を選びましょう。

線は太くてしっかりしているものが好ましいですね。

形を認識しやすいようにシンプルで特徴をとらえやすい絵もオススメです。

 

子どもの興味があるもの

手を伸ばしてさわろうとしたり、なめたがる絵本は興味を示している証拠。絵本にあまり興味を示さないときは、「あっ、

これネコさんだ」「わあ~おいしそうなバナナもある」と、子どもが興味を持ちそうな言い方で思いっきりアピールしてください。

 

パパやママが好きな絵本

たくさんの絵本があって困ったら、パパやママが好きな絵本を選べば良いんです。

目安は発達にあっているもの。

子どもが興味をもてるか、それだけです。

絵のタッチなどはパパやママの好みでOK。

自分の好みで選んだ本なら楽しく読めますよね。

 

絵本のちから(1/2)

 


お話を伺った先生

千葉経済大学短期大学部子ども学科教授

横山洋子先生

月刊保育絵本『ワンダー絵本』(世界文化社)編集委員、

『名作よんでよんで おやすみ前のお話366話』(学研)全話の解説を担当

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