気になる赤ちゃんの咳、実は見分け方があるんです

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気になる赤ちゃんの咳、実は見分け方があるんです

2017/01/16 気になる赤ちゃんの咳、実は見分け方があるんです

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赤ちゃんはちょっとのことで咳をします

咳というのは、喉や気管、肺などに異物が入ったときに、体がタンと一緒に異物を外に出そうとして起きる反応です。

風邪やその他の感染症により咳が出る場合もありますが、赤ちゃんは気管支などの発達が未熟なので、ミルクやほこりなどが喉に入ったり、気温が変化しただけでも咳をします。

 

赤ちゃんが咳をしたら、咳の状態と赤ちゃんの様子、その他の症状をよく観察することが大切です。

元気で食欲があるようなら、呼吸がラクになるようにケアをして、しばらく様子を見ましょう。

 

 

赤ちゃんが咳き込んだら

 

背中をトントン

手のひら全体を使って背中をさすったり、トントンと軽くタッピングしましょう。

 

 

たて抱っこ

たて抱きにすると呼吸がラクになり、タンも出やすくなります。

 

 

水分はこまめにとって

水分補給は忘れずに。

ミルクでも湯冷ましでも、普段飲み慣れているもので喉をうるおして。

 

 

メンソール系クリームを胸に塗る

メンソール系のスースーするクリームを胸元などに塗ると、呼吸がラクになり、気分もスッキリします。

 

 

お部屋の換気と湿度の調整

お部屋はまめに換気して空気を入れ替えましょう。

空気が乾燥していると咳が出やすいので、適度に加湿して。

 

 

上体を高くして寝かせる

横になるときは上体を高くすると◎。

タオルや座布団などを頭から背中にかけて敷きます。

 

 

心配な咳の見分け方

「コンコン」乾いた咳→おうちで様子見

タンのからまない咳。睡眠が取れていて、食欲、元気があれば、様子を見ていてOK。

 

「ゴホゴホ」タンのからんだ咳→元気がなければ受診

いつもより食欲がなく、なんとなく元気がない。

睡眠もあまり取れないようであれば、受診しましょう。

 

 

「ケンケン」「ヒーヒー」苦しそうな咳→すぐに受診

咳き込みが激しく激しく呼吸が苦しそう。ぐったりしている。

泣き方に元気がない。顔色が悪いなどの場合はすぐに病院へ。

 

 


今回お話をお聞きしたのは…

金子光延先生

川崎市かねこクリニック院長

産業医科大学病院小児科・国立中津病院小児科・聖マリア病院新生児科等で勤務。静岡赤十字病院小児科前副部長。

 

医学博士。専門:小児科・新生児感染症 母子保健 公衆衛生

 

 

http://www10.plala.or.jp/clinicmk

 

 

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