自信をもって、母乳育児はじめませんか

株式会社 ニコ・ワークス

自信をもって、母乳育児はじめませんか

2016/10/01 自信をもって、母乳育児はじめませんか

すべてのプレママ&ママたちへ。

“痛くない・よく出る乳房マッサージ”で有名なおっぱい先生からのメッセージです。

 

妊娠をして、最初に考えることの一つが「母乳育児」にするかどうか、ですよね。

そこでよく聞かれるのが「母乳育児の良さてなあに?」という質問です。

「仕事に復帰しやすいようにミルクのほうがラク」というお母さんも多いでしょう。

もちろん、無理をして心や体を壊すことがあってはいけませんが、1万人の赤ちゃんを取り上げた私の経験上で申し上げるなら、母乳育児こそ目にみえない「親子の愛情、きずな」を育むものだと思うのです。

 

母としての愛情が、とくに満ちて来るのがおっぱいをあげる瞬間です。

これは感情論だけではなく、科学的に解明されていることをご存知でしょうか。

おっぱいを作るために分泌されるホルモンがあります。

その一つに「オキシトシン」があり、別名「愛のホルモン」と呼ばれ、これが母性愛を育むのです。

おっぱいは「プロラクチン」と「オキシトシン」という2種類のホルモンから作られるのですが、これらは、赤ちゃんが乳首を吸うことによってママの脳が刺激され、分泌されるものなんです。

 

これらのホルモンは、「胸が小さい」とか「乳首が陥没している」からなど、胸の大きさや形にはまったく関係ありませんのでご心配なく。

おっぱいが出るかどうかは、胸の形状が問題ではなく、胸をしめつけていないか、栄養をちゃんととっているかなどのほうが影響を与えるのです。

おっぱいは「血液」からつくられます。

そのために、マタニティの頃から栄養を含んだきれいな血液を作っておく必要があります。

というと、「血液をきれいにする食べ物を食べよう!」と思うでしょう。

でも、おっぱいに影響するのは、お肉もお魚も野菜も“バランスよく食べる”ことが何よりも大切なんです。

 

それから、母乳には「タウリン」という生命活動の維持に不可欠な含硫アミノ酸の一種が含まれています。

これは、性格が良く、健康的で、かしこい子に育てるために効果を発揮する成分であることもわかっています。

母乳育児は、医学的にいっても、間違いなく家族みんなを幸せにするものだと思います。

さあ、自信をもって、母乳で赤ちゃんを育ててみましょう。

 

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桶谷式母乳育児相談室(桶谷式乳房管理法研鑽会)

「おっぱいがでない」「おっぱいが痛い」「赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない」「ちゃんとおっぱいが出ているか不安」という悩みを抱えたママたちに、乳房の基底部(乳腺体の後面)の伸展性をよくしておっぱいをスムースに出す、独自の「痛くないマッサージ」を行う桶谷式母乳育児相談室。

乳房マッサージや授乳指導援助、搾乳指導援助なども行っています。

桶谷母乳育児相談室は、母乳育児を応援しています!
母乳マッサージやおっぱいトラブルに関する悩みなど、 まずは小さなことでも相談してみてください。
 

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