虫歯予防 赤ちゃんの時期こそが大事!

株式会社 ニコ・ワークス

虫歯予防 赤ちゃんの時期こそが大事!

2016/09/01 虫歯予防 赤ちゃんの時期こそが大事!

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 最近ビフィズス菌や善玉菌など腸内環境を整える事を謳った商品などをよく目にします。

しかし、腸に入るものも全ては口を通して身体に吸収されていきます。

腸よりまず上流の口内環境を整えることから始めてみませんか。

 

 

 

虫歯や歯周病は親から子にうつる感染症

2016年5月15日に「口内フローラから考える子供の虫歯予防フォーラム」が開催されました。

このフォーラムでは、生涯のうち最も虫歯菌に感染しやすく、生涯を通じた虫歯のなりやすさを左右する生後19ヶ月〜31ヶ月の「感染の窓」と呼ばれる期間に、虫歯になりにくい口内環境を作ることが大切であるとう考え方が提唱されました。

 

また、虫歯や歯周病は親から子にうつる感染症です。

口内フローラを整えることが家族全体の健康を考えるうえで非常に大事なことであることも発表されました。

 

 

生後19ヵ月から31ヵ月の間で、生涯の虫歯になりやすさが決まる!?

乳歯がはえ出してくる生後19ヵ月から31ヵ月の間の、ミュータンス菌(虫歯菌)に母子感染しやすい危険な時期を「感染の窓」といいます。

歯がはえていない乳児からは、虫歯菌は検出されません。
「感染の窓」は、前歯がはえ揃った後、奥歯がはえ始めてからはえ揃うまでの時期で、虫歯菌に感染しやすくなります。

この時期に、お母さんをはじめとして家族のケアを注意して感染の時期を遅らせるだけでも虫歯のリスクは減ります

 

 

子供の時の虫歯が生活習慣病のリスクに繋がる!?

 全身的にガン、脳出血、脳梗塞、肺炎などの恐ろしい病気が起こる原因には、複数の生活習慣病とされる慢性疾患(糖尿病、高血圧、メタボリック症候群など)があります。

それらの疾患は口内に常にいる細菌である歯周病菌や虫歯菌が、増悪させているということも判明しています。

 

 

歯磨き粉は「フッ素」入りで本当に大丈夫?

現在、日本では歯磨き粉の虫歯予防成分はフッ素が有効とされる考え方が主流です。

しかし、1994年にWHO(世界保健機関)が発表したテクニカル・レポート・シリーズ846

「フッ化物と口腔保健」(英名:WHO Technical Report Series 846 “FLUORIDE AND ORAL HEALTH”)には、「6歳未満の子どもを対象としたフッ化物洗口は禁忌である。」と記載されており、欧米ではフッ素は使用されなくなってきています。

フッ素は歯科や飲料水に使う微量であれば大きな害はありませんが、多量であれば人体にとって非常に毒性の強い化学物質でもあります。

 

 

ブリアンってどんな歯磨き粉?

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ブリアンはフッ素をはじめ、殺菌剤・発泡剤・界面活性剤等の人体に有害となる成分が入っていないため子どもが飲み込んでしまっても体に害がないところが特長です。

また、虫歯予防に有効な「BLIS M18」も含まれています。

 

商品名  :ブリアン(歯磨き粉)

販売会社 :ウィステリア製薬株式会社

製造会社 :アダプトゲン製薬株式会社

URL   : http://www.wisteria-p.jp/

 

ブリアンに含まれる「BLIS M18」とは

ブリアンに配合されている「BLIS M18」は、オタゴ大学微生物学 名誉教授 ジョン タグ 博士により、ニュージーランド虫歯になりにくい子供たちを研究し発見された虫歯予防成分です。

口内に虫歯菌が入ってしまったお子様でも、虫歯菌増殖の原因となる歯垢を取り除き、虫歯を予防することができる新成分です。

この虫歯予防成分「BLIS M18」を産まれながらに保有している子供は、全体のたった2%しかいないと言われています。

また、500nm以下の非常に細かな粒子のため、 歯と歯の間や奥歯の奥の方、歯と歯茎の間などの歯ブラシが届きにくい箇所にも届き、歯垢を取り除き、虫歯を防ぎます。

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