赤ちゃんとママの”食”講座(1/3)

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赤ちゃんとママの”食”講座(1/3)

2016/12/06 赤ちゃんとママの”食”講座(1/3)

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赤ちゃんとママの”食”講座(2/3)

赤ちゃんとママの”食”講座(3/3)

 

栄養バランスは一汁三菜五味五色でOK!

栄養バランスを見るには、一汁三菜五味五色

主食+主菜1品+副菜2品の品数に赤・黄・青・黒・白色の食べ物を心がけるだけで十分です。

それなら、誰でもすぐに栄養バランスがとれます。

 

 

“冷え”は様々な症状を起こすもの

みなさんは、日々どのような食事を心がけているでしょうか。

野菜を多めにとる?低カロリー?ひとりひとり食事について考えも違うと思います。

でも、私が一番お伝えしたいテーマは、”体を冷やさない食事”です。

冷えると体内の血液が悪くなって内臓の動きも鈍くなります。

すると、食べたものが消化されにくくなるばかりか、体内の毒素や老廃物を排泄する力も衰えます。

さらに血液中の酸素が体全体に行き渡らないと、疲れやすくなります。

リンパが流れにくくなってむくみやすくなったり、肩こりがひどくなったり…”冷え”が原因で様々な症状が出てくるんです。

これが妊婦さんや授乳中のからだにあらわれると、赤ちゃんにまで影響が及ぶことになります。

 

 

ママとお腹の赤ちゃんの健康をつくる食事

妊娠中の食事は、胎児の健康と出産時の体力をつけるために。

 

 

妊娠期間中にとってほいしい栄養

エネルギー、タンパク質、鉄、カルシウム、必須脂肪酸など、血液がサラサラになるものを食べてください。

ほかに葉酸や、青魚などからとれるDHAも心がけましょう。

●1日に必要な摂取カロリー:約1800~2200kcal

※年齢、活動強度によっては、もっと多い場合もあります。

 

 

お腹の赤ちゃんにいい栄養

「妊娠期間中にとってほしい栄養素」のほか、胎児の神経閉鎖障害の発症リスクを低減させる葉酸をはじめ、ビタミン類やミネラルなどがよく言われています。

 

体調を整える旬の野菜を食べよう

野菜の栄養を効率よくとるためには、旬の野菜を季節にあった料理で食べるのが理想。

季節にとれるものは、そのときの体調を整えてくれる成分が含まれているからです。

 

 

からだをあたため体力を保つ食事を

私が勤めている助産院でもそうなのですが、最近の妊婦さんには、”冷え”の症状がよく見られます。

そのまま放っておくと、お腹のはり、腰の痛み、便秘、足のつり、むくみ、難産につながることもあるので本当に心配です。

 

冷えを治すには、日々の食事がとても重要になります。

体温は37度程ありますから、それより低いものをとり過ぎると内臓が冷え、夏バテや疲れの原因になります。

また、野菜を生でばかりで摂るのも、季節によっては体をとても冷やします。

真夏は野菜を生でとっても構いませんが、秋から春は、生野菜より茹で野菜、煮野菜をとりましょう。

 

単に太りたくないからと炭水化物を抜いていませんか?

妊婦さんにはエネルギーが欠かせません。

出産時のものすごい力を蓄えるために体力を温存するのもママの仕事です。

 

 

赤ちゃんとママの”食”講座(2/3)

赤ちゃんとママの”食”講座(3/3)

 


岡本正子先生/管理栄養士・国際薬剤師

 

東京生まれ。明治大学第二文学部卒業。3人の子育てをしながら栄養学を学ぶ。

矢島助産院で日々、妊婦さんや産後ママのための食事を担当する傍ら、企業や雑誌などで離乳食の監修やママのための職に関する講演・講習会などを各地で行う。

著書に『おいしい症状別レシピ 妊婦&授乳中のごはん150』(日東書院)ほか

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