親子で季節を楽しむ!10月の遊び方

株式会社 ニコ・ワークス

親子で季節を楽しむ!10月の遊び方

2016/09/27 親子で季節を楽しむ!10月の遊び方

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10月。日に日に、秋の気配が濃くなっていきます。

食欲の秋、読書の秋、芸術の秋。秋は好奇心がむくむく湧いてきますね。

また、10月には、最近ファミリーの間でクリスマスの次に盛り上がるといっても過言ではないハロウィンも。

今回は、読書の秋を楽しむ「絵本の読み聞かせのコツ」と、ハロウィンを楽しむおすすめアイデアをご紹介します。

 

 ママも子どもも絵本タイムが待ち遠しくなる!「絵本の読み聞かせのコツ」

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絵本の読み聞かせタイムは、親子の大事なふれあいの時間。

しかし、同じ絵本を何度も読んでいると、ときどきママが飽きてしまうことはありませんか?

ここでは、ママも絵本を読むのが楽しくなる工夫をお伝えします。

 

 

登場人物ごとに声色を変えてみる

一人何役もこなす感じで、登場人物になりきった声で絵本を読みます。

ナレーションは落ち着いた声、悪者はしわがれ声、面白いキャラは黄色い声、などなど。

主人公をミッキーマウスのような声にしてみたり、変わったキャラはロボット風棒読み声にしてみたりしても面白いでしょう。

セリフが登場するたび子どもは大喜びするはず。

同じ絵本を何度も読まされて飽きてしまったママにもおすすめ。その登場人物にぴったりの声を模索することに熱中してしまいますよ。

 

 

登場人物の名前を変える

主人公を我が子に、それ以外の登場人物もアドリブでお友達や家族、先生など子どもの周りの知っている人に置き換えます。

子どもの近頃の人間関係を見つつ、ぴったりのキャスティングをしてあげてください。

ママは慣れるまでちょっと頭を使いますが、マンネリ気味の絵本も楽しく読めますよ。

 

 

素話(すばなし)を楽しんでみる

素話(すばなし)とは、絵本を見ずに子どもの目を見て話すお話です。

よく知っている絵本の内容を再現してもいいし(多少違っても気にしない!)、誰もが知っている昔話や、もちろんオリジナルのお話でもOK。

素話のよさは、絵本よりもずっと濃密な時間が親子の間に流れることです。

子ども集中力も増しますし、想像力や情緒も育ちます。寝る前、真っ暗な中でお話してあげるのもいいですね。

 

 

 

ハロウィンを楽しむアイデア

地域によっては「トリックオアトリート!」と家々を回るハロウィンが開催されていたり、仮装パレードやパーティーが催され、すっかり日本にも定着してきた感のあるハロウィン。

せっかくなので、ハロウィンらしいメニューで食卓も盛り上げたいですね。

 

 

ハロウィンみかん

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みかんにビニールテープで作った顔を貼って、ハロウィンみかん。

配りやすく、食べやすく、もらうお菓子が多い中ではフルーツが新鮮に感じるようで、子どもたちにも大人気ですよ。

 

 

ハロウィンカップケーキ

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赤ちゃんのおやつとしても定番の蒸しパンなら、裏ごしカボチャやカボチャフレークなどを混ぜ込んで簡単にハロウィン仕様に。

市販のベビーフードにもカボチャ入り蒸しパンのもとがあるので、それを利用すればさらに簡単。

カップやピックなどで飾り付けをすれば、さらに気分が盛り上がりそうです。

 

 

ハロウィンシチュー

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いつものシチューにカボチャを混ぜてみたり、ハロウィン風のピックを具に刺してみたり。

作るのはちょっと大変ですが、カボチャの中身をくりぬいた器に盛れば、おもてなしにも最適。歓声があがりそうですよね。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

忙しい子育ての日々の中で、絵本を読んだり行事の準備をしたりするのはママにとっても大変だと思います。

しかし後から振り返ってみれば、一番大変だった時期がやはり、一番思い出深くもあるものです。

素敵な思い出が積み重なる秋でありますように。

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