母乳育児とダイエット、ダブルで成功させる秘訣とは
産後の体型戻しがうまくいくか、不安に思う新米ママは多いものです。
産後すぐの時期は体力の消耗も激しい時期なので、無理をせずゆっくりと体を休めることが先決。赤ちゃんもお母さんも、授乳になかなか慣れない産後1ヶ月頃は、母乳育児を軌道に乗せることを目標にしましょう。
体重が落ちやすい母乳育児を軌道に乗せれば、産後ダイエットは一気にやりやすくなります。
今回は母乳育児とダイエットを両立させるポイントについてお話しします。
母乳はママの血液から作られるものなので、ママの食生活次第で母乳の質も変わってきます。
ゴボウ、大根などの根菜やイモ類は食物繊維が豊富。
母乳の出を良くするだけでなく、ママの腸にも働いて産後の便秘予防にもなります。
体にいい大豆製品や海藻類なども母乳の質を良くするので、積極的に摂りたいものです。
また、喉が渇いていなくても水分補給を充分に行ないましょう。
意識してお茶やお水を飲むようにすれば、母乳の出が良くなるだけでなく、ママの代謝も上がってダイエットにつながります。
できれば赤ちゃんにはおいしい母乳をたくさん与えたいもの。
たとえばお肉や脂っぽいもの、乳製品やマヨネーズなどは母乳の味を悪くしてしまいます。
同様に、お菓子やケーキのような甘いものやお餅などは、乳腺炎の原因になるといいます。
こうした食材は可能な限り避けるように心がけましょう。
また、このリストを見る限りでは太りやすい食材イコール母乳に悪い食材と考えてよいでしょう。
母乳に悪いものを避けることは、自然と太りやすい食材を避ける事になり、ダイエットに繋がるのです。
健康的なダイエットを行ううえで、適度な筋力は非常に重要な要素となります。
妊娠中に衰えた筋力は、産後3~6ヶ月頃に軽い運動を取り入れることで回復しましょう。
赤ちゃんが寝ている隙に、軽い体操やスクワット、腹筋などを取り入れていくとよいでしょう。
赤ちゃんを抱っこしてのウォーキングだけでもダイエット効果アリ。
もし時間に余裕があれば、水泳やヨガなどを取り入れていくのも良いですね。
適度な運動はママの体調を整えてくれるので、母乳の出が安定するという嬉しい効果もあります。
しかし、赤ちゃんのお世話が忙しく運動をしている暇も無いかもしれません。
そういった場合は、骨盤ベルトなどで骨盤矯正を意識するのもオススメ。お産で歪んだ骨盤を直すことで、腰回りのどっしりとした肉が取れやすくなります。
授乳中は体重が落ちやすいので、産後ダイエットは母乳育児と平行してやっていくのが効率的。身体に負担がかかる無理な減量はもちろんNGですが、今回お話したように健康的なダイエットであれば母乳へも良い影響を与えます。
逆にいうと、母乳への配慮はダイエットにつながるということ。正しいダイエット法を意識することが母乳育児とダイエットの両立の鍵だと言えますね。
17/11/10
17/05/15
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産後の体型戻しがうまくいくか、不安に思う新米ママは多いものです。
産後すぐの時期は体力の消耗も激しい時期なので、無理をせずゆっくりと体を休めることが先決。赤ちゃんもお母さんも、授乳になかなか慣れない産後1ヶ月頃は、母乳育児を軌道に乗せることを目標にしましょう。
体重が落ちやすい母乳育児を軌道に乗せれば、産後ダイエットは一気にやりやすくなります。
今回は母乳育児とダイエットを両立させるポイントについてお話しします。
母乳に良い食材はしっかり摂ろう!
母乳はママの血液から作られるものなので、ママの食生活次第で母乳の質も変わってきます。
ゴボウ、大根などの根菜やイモ類は食物繊維が豊富。
母乳の出を良くするだけでなく、ママの腸にも働いて産後の便秘予防にもなります。
体にいい大豆製品や海藻類なども母乳の質を良くするので、積極的に摂りたいものです。
また、喉が渇いていなくても水分補給を充分に行ないましょう。
意識してお茶やお水を飲むようにすれば、母乳の出が良くなるだけでなく、ママの代謝も上がってダイエットにつながります。
母乳に悪い食べ物を避ければダイエットもスムーズに?
できれば赤ちゃんにはおいしい母乳をたくさん与えたいもの。
たとえばお肉や脂っぽいもの、乳製品やマヨネーズなどは母乳の味を悪くしてしまいます。
同様に、お菓子やケーキのような甘いものやお餅などは、乳腺炎の原因になるといいます。
こうした食材は可能な限り避けるように心がけましょう。
また、このリストを見る限りでは太りやすい食材イコール母乳に悪い食材と考えてよいでしょう。
母乳に悪いものを避けることは、自然と太りやすい食材を避ける事になり、ダイエットに繋がるのです。
3ヵ月を過ぎたら運動しよう!
健康的なダイエットを行ううえで、適度な筋力は非常に重要な要素となります。
妊娠中に衰えた筋力は、産後3~6ヶ月頃に軽い運動を取り入れることで回復しましょう。
赤ちゃんが寝ている隙に、軽い体操やスクワット、腹筋などを取り入れていくとよいでしょう。
赤ちゃんを抱っこしてのウォーキングだけでもダイエット効果アリ。
もし時間に余裕があれば、水泳やヨガなどを取り入れていくのも良いですね。
適度な運動はママの体調を整えてくれるので、母乳の出が安定するという嬉しい効果もあります。
しかし、赤ちゃんのお世話が忙しく運動をしている暇も無いかもしれません。
そういった場合は、骨盤ベルトなどで骨盤矯正を意識するのもオススメ。お産で歪んだ骨盤を直すことで、腰回りのどっしりとした肉が取れやすくなります。
授乳中は体重が落ちやすいので、産後ダイエットは母乳育児と平行してやっていくのが効率的。身体に負担がかかる無理な減量はもちろんNGですが、今回お話したように健康的なダイエットであれば母乳へも良い影響を与えます。
逆にいうと、母乳への配慮はダイエットにつながるということ。正しいダイエット法を意識することが母乳育児とダイエットの両立の鍵だと言えますね。