赤ちゃんからの脳育遊び(1~2ヶ月頃と3~4ヶ月頃)
この頃は、ほとんど寝ている状態ですが、脳の成長に伴って視覚や聴覚が発達し、パパやママの声も顔も次第にわかるようになります。
近くにいるパパやママの匂いも嗅ぎ分け、お世話をしてくれる人が自分にとって大事な人であると認識し、パパやママが側にいて声をかけてくれるだけで安心感を覚えます。
この安心感が「愛されている」証として赤ちゃんの精神の安定につながり、成長した時に「自らが考えて行動する」土台になります。
この時期で最も大事なのは、パパやママが、たくさん赤ちゃんとふれあうことです。
赤ちゃんのお世話をするときに「おっぱいおいしいね。お腹がいっぱいになったかな?」「おむつ替えると気持ちいいね」と声をかけてください。
大切なのは赤ちゃんの顔を見ながら笑顔で話しかけること。
感情を言葉に表すことで、気持ちとの関係性を赤ちゃんに伝えることができます。
赤、白、黒、黄色、ピンクなど、はっきりした色のおもちゃを赤ちゃんの見えるところに置いてゆっくり動かし、視覚機能の発達を促します。
形は、丸や三角、四角などわかりやすいものがおすすめ。
視力が高まると、動いているものを目で追うようになります。
赤ちゃんの手のひらに指をおいてにぎらせましょう。
また、お返しにぎゅっと握り返してください。
この時期の赤ちゃんは「にぎること」で様々な物の性質を確かめています。やわらかい・かたい、あたたかい・冷たいなど、感覚をたくさん使って、脳に情報を伝えています。
3ヶ月頃になると子育てもひと区切り。夜にまとめて眠る子が多くなり、ママも少しラクになることが多いようです。
脳神経もますます発達し、表情も豊かになったり右手と左手を別々に動かすこともできるようになります。
さらに首がすわると、今までよりも広い視野でしっかり見ることができます。
すると赤ちゃんの知的好奇心がグンと伸びて、興味のあるものすべてに触れたくなります。
聴覚、視覚ともに発達してくるので、いろいろな音や赤ちゃんの視界に入るものをたくさん見せてあげましょう。
笑ったり、怒ったりなどの感情もわかりやすくなってきます。
赤ちゃんにいろいろな音を聞かせ、聴覚の発達を促しましょう。
タンバリンやカスタネット、たいこなど、わかりやすくシンプルな音を聞かせることで少しずつ音に慣れてきます。
最初は、小さく音を出してください。
あまり大きな音を聞かせると赤ちゃんがビックリしてしまうので注意しましょう。
「トントントン」「シャンシャンシャン」と音色の違いも、ママが言葉にして伝えてください。
うつ伏せができるようになった赤ちゃんの全身運動です。
赤ちゃんの少し前にボールを置くと、ボールに触りたくて一生懸命に手を伸ばします。
手を伸ばすのと同時に、足もからだも伸びていきます。
すぐ側でママやパパが「がんばれ」「もうちょっと」と応援しましょう。
ボールにタッチできたら、たくさんほめてあげてくださいね。
赤ちゃんからの脳育遊び
赤ちゃんからの脳育遊び(5~6ヶ月頃・7~9ヶ月頃)
17/11/10
17/05/15
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1~2ヶ月頃
赤ちゃんとたくさんふれあうことで安心感が芽生える
この頃は、ほとんど寝ている状態ですが、脳の成長に伴って視覚や聴覚が発達し、パパやママの声も顔も次第にわかるようになります。
近くにいるパパやママの匂いも嗅ぎ分け、お世話をしてくれる人が自分にとって大事な人であると認識し、パパやママが側にいて声をかけてくれるだけで安心感を覚えます。
この安心感が「愛されている」証として赤ちゃんの精神の安定につながり、成長した時に「自らが考えて行動する」土台になります。
この時期で最も大事なのは、パパやママが、たくさん赤ちゃんとふれあうことです。
話しかけ遊び
赤ちゃんのお世話をするときに「おっぱいおいしいね。お腹がいっぱいになったかな?」「おむつ替えると気持ちいいね」と声をかけてください。
大切なのは赤ちゃんの顔を見ながら笑顔で話しかけること。
感情を言葉に表すことで、気持ちとの関係性を赤ちゃんに伝えることができます。
はじめての色遊び
赤、白、黒、黄色、ピンクなど、はっきりした色のおもちゃを赤ちゃんの見えるところに置いてゆっくり動かし、視覚機能の発達を促します。
形は、丸や三角、四角などわかりやすいものがおすすめ。
視力が高まると、動いているものを目で追うようになります。
にぎりっこあそび
赤ちゃんの手のひらに指をおいてにぎらせましょう。
また、お返しにぎゅっと握り返してください。
この時期の赤ちゃんは「にぎること」で様々な物の性質を確かめています。やわらかい・かたい、あたたかい・冷たいなど、感覚をたくさん使って、脳に情報を伝えています。
3~4ヶ月頃
視覚、聴覚など感覚機能も発達。興味あるものにふれさせて
3ヶ月頃になると子育てもひと区切り。夜にまとめて眠る子が多くなり、ママも少しラクになることが多いようです。
脳神経もますます発達し、表情も豊かになったり右手と左手を別々に動かすこともできるようになります。
さらに首がすわると、今までよりも広い視野でしっかり見ることができます。
すると赤ちゃんの知的好奇心がグンと伸びて、興味のあるものすべてに触れたくなります。
聴覚、視覚ともに発達してくるので、いろいろな音や赤ちゃんの視界に入るものをたくさん見せてあげましょう。
笑ったり、怒ったりなどの感情もわかりやすくなってきます。
楽しい音遊び
赤ちゃんにいろいろな音を聞かせ、聴覚の発達を促しましょう。
タンバリンやカスタネット、たいこなど、わかりやすくシンプルな音を聞かせることで少しずつ音に慣れてきます。
最初は、小さく音を出してください。
あまり大きな音を聞かせると赤ちゃんがビックリしてしまうので注意しましょう。
「トントントン」「シャンシャンシャン」と音色の違いも、ママが言葉にして伝えてください。
ボールにタッチあそび
うつ伏せができるようになった赤ちゃんの全身運動です。
赤ちゃんの少し前にボールを置くと、ボールに触りたくて一生懸命に手を伸ばします。
手を伸ばすのと同時に、足もからだも伸びていきます。
すぐ側でママやパパが「がんばれ」「もうちょっと」と応援しましょう。
ボールにタッチできたら、たくさんほめてあげてくださいね。
赤ちゃんからの脳育遊び
赤ちゃんからの脳育遊び(5~6ヶ月頃・7~9ヶ月頃)