新米ママ必見!赤ちゃんの夜泣き対策

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新米ママ必見!赤ちゃんの夜泣き対策

2015/09/03 新米ママ必見!赤ちゃんの夜泣き対策

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なかなか止まない赤ちゃんの夜泣き。

「おむつを替えておっぱいもあげたのに、なんで泣き止まないの」と毎日つきっきりのママも参ってしまいます。

そんな夜泣きが止まないときは、いったいどうすればよいのでしょうか。

今回は、赤ちゃんの夜泣きの原因と対策についてご紹介します。

 

 夜泣きの原因は?

赤ちゃんの夜泣きの原因は、はっきりと特定されていないものの、睡眠サイクルの乱れ刺激やストレスなどが原因と考えられています。

昼近くまで眠る・眠るのが深夜や明け方・お昼寝をしないといった睡眠や生活サイクルの乱れを直さなければなりません。

具体的には

・朝起こす時間は午前6~7時半くらい

・昼寝は13時~15時くらいの間で長くても1時間半程度

・夜寝る時間は20時~21時半くらい

といった時間割が理想とされています。

新生児期から正しい睡眠サイクルのもと生活し、赤ちゃんの刺激やストレスを減らすことを意識しましょう。

ただし赤ちゃんにも個人差があるため、あくまでも目安に考えてください。

多少時間がずれても、赤ちゃんが元気であれば問題は無いのです。

 

 

抱っこをして安心させる

夜泣きに限らず、赤ちゃんを落ち着かせるにはママのぬくもりが一番です。

体が十分に温まることで赤ちゃんは寝やすくなります。

やさしく話しかけながら、添い寝で背中をなで安心させてあげましょう。

抱っこでしか寝ない時は、パパにも協力をお願いすることです。

 

音を利用する

実は、赤ちゃんは静かな環境では寝にくいのです。

TVの砂嵐音(ザーッという画面)・レジ袋をシャカシャカさせる音・掃除機やドライヤーの音・シャワーを流す音などを使いましょう。

これらママのおなかの中にいた頃と似た音を聞かせることで、赤ちゃんは安心、リラックスします。

 

一旦起こしてしまう

赤ちゃんが泣き止まずどうしようもない時は、いったん部屋の明かりをつけて完全に起こしてしまうという方法もあります。

少し気分転換に遊んだ後、もう一度最初から寝かしつけるのです。

しかし毎日のこととなれば、遊び相手になるママの負担も増えます。

一旦起こすというのは、最後の手段として取っておきましょう。

 

 

夜泣きの長さや時間帯は赤ちゃん一人一人によって違いますが、ほとんどの赤ちゃんとママが夜泣きを経験します。

完全に夜泣きが無くなるというのは難しいかもしれませんが、成長とともに徐々におさまっていくものです。

大切なのはママ一人で抱え込まないこと、パパやおじいちゃんおばあちゃんといった周りの人に助けてもらうのもよいでしょう。

今回ご紹介したポイントもぜひ、参考にしてみてください。

 


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