赤ちゃんのための危機管理ガイド(1/3)
赤ちゃんを持つ親の願いは、とにかく元気で健康に育って欲しいということですよね。
生後半年くらいまでは寝ているだけなので、あまり危険なこともないのでは、と思いがちですが、大人にはそうは見えなくても、お部屋の中でも赤ちゃんにとって危険なことはいろいろあります。
乳幼児の頃は不慮の事故も多く、親も、赤ちゃん目線でモノを見てチェックする必要があります。
赤ちゃんがいるお部屋は大人には気づかない危険が潜んでいます。
先回りをして安全環境を作りましょう。
・エアコンの汚れやホコリはアレルギーの原因にも!シーズンの初めにキチンと掃除をしておきましょう。
・秋口は朝夕に冷たい風が吹くので、窓を開けっ放しにすると風邪の原因にも。
・メリーは赤ちゃんの頭の上に設置すると落下の恐れが!真ん中から足元の方へ設置します。
・ベビーベッドのすぐ近くの背の高い箪笥。
・その上にモノを乗せたりつんだりすると、地震などのときに落下してしまうかも。
・寝返りを打ち始めたら、ベビーベッドの柵は必ず閉じて使用しましょう。
何かあったときにすぐにベッドに近寄れるように、ベッドまわりのスペースは空けておきましょう。
とくに頭側には、ベッドよりも背の高いモノを置かないように。
とくに注意したいのが一人で立っちできる頃。ちょっと目を離した隙に浴槽に頭から落ちてしまったり、足を滑らせてしまったり…
乳幼児の溺水事故はとても多いんです。
あまりお湯をはっていないから大丈夫!というのがイチバン危険!
絶対に目を離さない!
歩き回る前ならバスチェアなどに座らせましょう。
抱っこ紐の装着に一生懸命になってしまい、赤ちゃんを落としてしまう事故もあります。
ママひとりで装着する場合は、落ち着いて赤ちゃんをしっかり抱えましょう。
椅子などがある場合は、座りながら装着しましょう。
ちょっとそこまでだからといって、ベルトをしないのは危険です!
ベビーカーに赤ちゃんを乗せるときは、ベルトを正しく装着してください。
ベビーカーに赤ちゃんを乗せているときは絶対にスピードを出さないこと。
赤ちゃんのための危機管理ガイド(2/3)
赤ちゃんのための危機管理ガイド(3/3)
17/11/10
17/05/15
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赤ちゃんの周りに潜む危険なことを知り、より安全な環境をつくりましょう
赤ちゃんを持つ親の願いは、とにかく元気で健康に育って欲しいということですよね。
生後半年くらいまでは寝ているだけなので、あまり危険なこともないのでは、と思いがちですが、大人にはそうは見えなくても、お部屋の中でも赤ちゃんにとって危険なことはいろいろあります。
乳幼児の頃は不慮の事故も多く、親も、赤ちゃん目線でモノを見てチェックする必要があります。
ねんねの頃
赤ちゃんがいるお部屋は大人には気づかない危険が潜んでいます。
先回りをして安全環境を作りましょう。
危険なこと
・エアコンの汚れやホコリはアレルギーの原因にも!シーズンの初めにキチンと掃除をしておきましょう。
・秋口は朝夕に冷たい風が吹くので、窓を開けっ放しにすると風邪の原因にも。
・メリーは赤ちゃんの頭の上に設置すると落下の恐れが!真ん中から足元の方へ設置します。
・ベビーベッドのすぐ近くの背の高い箪笥。
・その上にモノを乗せたりつんだりすると、地震などのときに落下してしまうかも。
・寝返りを打ち始めたら、ベビーベッドの柵は必ず閉じて使用しましょう。
ベビーベッドまわり
何かあったときにすぐにベッドに近寄れるように、ベッドまわりのスペースは空けておきましょう。
とくに頭側には、ベッドよりも背の高いモノを置かないように。
入浴で
とくに注意したいのが一人で立っちできる頃。ちょっと目を離した隙に浴槽に頭から落ちてしまったり、足を滑らせてしまったり…
乳幼児の溺水事故はとても多いんです。
あまりお湯をはっていないから大丈夫!というのがイチバン危険!
対策
絶対に目を離さない!
歩き回る前ならバスチェアなどに座らせましょう。
だっこ紐で
抱っこ紐の装着に一生懸命になってしまい、赤ちゃんを落としてしまう事故もあります。
ママひとりで装着する場合は、落ち着いて赤ちゃんをしっかり抱えましょう。
対策
椅子などがある場合は、座りながら装着しましょう。
ベビーカーで
ちょっとそこまでだからといって、ベルトをしないのは危険です!
ベビーカーに赤ちゃんを乗せるときは、ベルトを正しく装着してください。
対策
ベビーカーに赤ちゃんを乗せているときは絶対にスピードを出さないこと。
赤ちゃんのための危機管理ガイド(2/3)
赤ちゃんのための危機管理ガイド(3/3)