赤ちゃんのための危機管理ガイド(1/3)

株式会社 ニコ・ワークス

赤ちゃんのための危機管理ガイド(1/3)

2016/11/07 赤ちゃんのための危機管理ガイド(1/3)

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赤ちゃんの周りに潜む危険なことを知り、より安全な環境をつくりましょう

赤ちゃんを持つ親の願いは、とにかく元気で健康に育って欲しいということですよね。

生後半年くらいまでは寝ているだけなので、あまり危険なこともないのでは、と思いがちですが、大人にはそうは見えなくても、お部屋の中でも赤ちゃんにとって危険なことはいろいろあります。

乳幼児の頃は不慮の事故も多く、親も、赤ちゃん目線でモノを見てチェックする必要があります。

 

 

ねんねの頃

赤ちゃんがいるお部屋は大人には気づかない危険が潜んでいます。

先回りをして安全環境を作りましょう。

 

 

危険なこと

・エアコンの汚れやホコリはアレルギーの原因にも!シーズンの初めにキチンと掃除をしておきましょう。

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・秋口は朝夕に冷たい風が吹くので、窓を開けっ放しにすると風邪の原因にも。

・メリーは赤ちゃんの頭の上に設置すると落下の恐れが!真ん中から足元の方へ設置します。

・ベビーベッドのすぐ近くの背の高い箪笥。

・その上にモノを乗せたりつんだりすると、地震などのときに落下してしまうかも。

・寝返りを打ち始めたら、ベビーベッドの柵は必ず閉じて使用しましょう。

 

 

ベビーベッドまわり

何かあったときにすぐにベッドに近寄れるように、ベッドまわりのスペースは空けておきましょう。

とくに頭側には、ベッドよりも背の高いモノを置かないように。

 

 

入浴で

とくに注意したいのが一人で立っちできる頃。ちょっと目を離した隙に浴槽に頭から落ちてしまったり、足を滑らせてしまったり…

乳幼児の溺水事故はとても多いんです。

あまりお湯をはっていないから大丈夫!というのがイチバン危険!

 

 

対策

絶対に目を離さない!

歩き回る前ならバスチェアなどに座らせましょう。

 

 

だっこ紐で

抱っこ紐の装着に一生懸命になってしまい、赤ちゃんを落としてしまう事故もあります。

ママひとりで装着する場合は、落ち着いて赤ちゃんをしっかり抱えましょう。

 

 

対策

椅子などがある場合は、座りながら装着しましょう。

 

 

ベビーカーで

ちょっとそこまでだからといって、ベルトをしないのは危険です!

ベビーカーに赤ちゃんを乗せるときは、ベルトを正しく装着してください。

 

 

対策

ベビーカーに赤ちゃんを乗せているときは絶対にスピードを出さないこと。

 

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