子どもが「もう歩けない」と言ったとき、疲れているとは限らない

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子どもが「もう歩けない」と言ったとき、疲れているとは限らない

2016/11/22 子どもが「もう歩けない」と言ったとき、疲れているとは限らない

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どこかへお出かけ中、もしくは近所を散歩中、公園で遊んだ帰り道、子どもが「もう歩けない」「抱っこ~」と言い始めたらどうしますか?

「いいからさっさと歩きなさい」と叱りますか?

「もう少しだから、がんばろう」となだめますか?

「仕方ないわね~」と抱っこしてあげますか?

実はそうした行動をとる前に見極めたいことがあります。子どもは果たして、本当に歩けないほど疲れているのでしょうか?

 

子どもが歩きたがらないのは、体が疲れているときだけではない

あるとき筆者の息子が「もう歩けない~」とグズったとき、「じゃ、走ろっか!」と突然主人が言いました。

すると疲れていたはずの息子は「うん!」と言って嬉々として一緒に走り始めたではありませんか。

 

同じような光景を、他の家族でも何度も目にしたことがあります。

そう、子どもは体が疲れているときだけでなく、心がたいくつしているときにもグズりたくなるものなのです。

 

 

大人の仕事や家事にも言えること

これは大人のビジネスシーンでも言えること。マンネリな仕事に飽き飽きしたり、嫌な案件のプレッシャーでモチベーションが中々あがらないとき、無理をしないようにと全体の仕事量をセーブする人もいるでしょう。

でもそうすると、やりたくない仕事だけがすべての世界になってしまい、余計に悪循環になることがあります。

 

仕事を減らすのではなく、むしろわくわくする仕事を増やすと、それをきっかけに気持ちがあがってきたり、嫌な仕事のことを考える暇がなくなって気が紛れたりするのです。

 

家事でも同じです。やる気が出ないとつい「疲れているのかな、ゆっくりした方がいいかな」と思いがちですが、“今日は窓をピカピカにしてみる!”“自治会の委員を引き受けてお祭りをもっと面白くしてみよう”など、あえて自分に負荷をかけて奮起した方が元気がわいてくることも多いのです。

 

 

負担を減らすのではなく、あえて挑戦させる

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冒頭の「じゃ、走ろっか!」も、まさにあえて負荷をかける方法。

他にも、

「じゃ、スキップしようか!」

「パパとママと手をつないで、ぶらんぶらんしながら行こうか!」

「後ろ向きに歩いてみるのはどう?」

「ケンケンパで行かなくちゃいけないってことにしようか」

「じゃんけんグリコして行こうか!」

「次の電柱までママの荷物持ってみる?」

などなど。

 

一見「抱っこ」よりよほど疲れそうなことをあえて提案してみると、子どもがグズるのをやめてのってくる、ということは結構多いですよ。

 

 

いかがでしたでしょうか。子どもが抱っこで甘えたいとき、抱っこしてあげるのはもちろんいいことです。しかし、子どもは本当は、挑戦することも大好きです。様子を見極めて、その機会をどんどん作っていってあげたいですね。

 

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