【抱っこ紐の選び方】購入前にこれだけは知っておきたい5つのこと
抱っこ紐、ベビーキャリーは毎日のように何年間もお世話になる子育ての必需品。
ファッションの一部にもなるアイテムですから、長く満足できるものを選びたいですよね。
今回は、抱っこ紐を購入する前に知っておきたい、抱っこ紐の知識やトレンドについてお伝えいたします。
エルゴベビーに代表されるキャリータイプは、いろいろな抱き方ができて抱っこが安定してできるのがメリットです。
負荷が肩と腰に分散されるものが主流で、比較的身体が楽。
新生児から使い終わるまで1つで済ませる人も多く、パパと兼用しやすいのも魅力ですね。
デメリットは、何と言ってもかさばること。素材によっては夏暑くてむれるという声もよく聞かれます。
装着については、簡単・難しいと意見が分かれますが、間違った位置につけている人もよく見るので、購入時に店舗などで一度レクチャーを受けるとよいかもしれませんね。
一方、スリングタイプのメリットは、コンパクトにおりたためるので持ち運びに便利なこと、洗いやすいことなど。また、寝かしつけに便利(スリングごと赤ちゃんを布団において掛け布団代わりに)という声も。
デメリットは、おんぶができない、片方の肩に体重がかかるのが負担、慣れないと装着が難しい、という意見が多いことでしょうか。
また、赤ちゃんが成長して重くなり、動きが激しくなってくると使いづらいと感じる人もいるようです。
好みやライフスタイルに合わせて選ぶのがよいと思いますが、ほとんどのママがキャリータイプを使っているのが現状です。
新生児から縦抱きできるタイプの抱っこ紐もありますが、首のすわらない赤ちゃんを縦抱きすることが不安なパパママも多いよう。
その場合は横抱っこタイプやスリングタイプなどを選ぶことになります。
いずれにしても、付属品なしで新生児から使用できるかどうかきちんと確認しましょう。
また、新生児を連れて外出する機会は限られているので、この時期はおくるみにくるんで抱っこしてしのぐという人もいますよ。
キャリータイプのデメリットとしてあがった「夏に暑い」という問題。肩の負担を減らすよう厚めのコットン素材を使った抱っこ紐は、特にその傾向が強いようです。保冷剤を使ってしのいでいるママの声もよく聞きます。
メッシュ素材はその対策として登場した商品で、最近のトレンドとなっています。ただ、抱っこ紐の素材としては感触が固め。また、デザインはシンプルなものが主流です。
パパの育児参加が増えてきた昨今、“抱っこ紐はパパと兼用” という人が多いようです。
兼用となれば、ユニセックスなデザイン、パパが装着しても恥ずかしくない色や柄が重視されます。
そうした傾向から、グレーやネイビー、ブラックなどのシンプルなデザインが人気です。
これまではママの使い勝手に視点が向いていましたが、赤ちゃんの立場にたった商品も少しずつ注目されています。
赤ちゃんの股関節を理想的なM字で抱っこできるタイプ、赤ちゃんの足が垂れ下がらないよう足置きストラップの付いた抱っこ紐なども。
抱っこ紐選びをする上で、知っておきたい選択肢ですね。
いかがでしたでしょうか。抱っこ紐は、朝から晩まで大忙しの子育てグッズです。
お出かけはもちろん、寝かしつけや家事をするとき、ぐずったとき、一日中大活躍してくれます。
長い目で見て満足できる、よい相棒といえるような抱っこ紐を選べるといいですね。
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抱っこ紐、ベビーキャリーは毎日のように何年間もお世話になる子育ての必需品。
ファッションの一部にもなるアイテムですから、長く満足できるものを選びたいですよね。
今回は、抱っこ紐を購入する前に知っておきたい、抱っこ紐の知識やトレンドについてお伝えいたします。
キャリータイプかスリングタイプか?
エルゴベビーに代表されるキャリータイプは、いろいろな抱き方ができて抱っこが安定してできるのがメリットです。
負荷が肩と腰に分散されるものが主流で、比較的身体が楽。
新生児から使い終わるまで1つで済ませる人も多く、パパと兼用しやすいのも魅力ですね。
デメリットは、何と言ってもかさばること。素材によっては夏暑くてむれるという声もよく聞かれます。
装着については、簡単・難しいと意見が分かれますが、間違った位置につけている人もよく見るので、購入時に店舗などで一度レクチャーを受けるとよいかもしれませんね。
一方、スリングタイプのメリットは、コンパクトにおりたためるので持ち運びに便利なこと、洗いやすいことなど。また、寝かしつけに便利(スリングごと赤ちゃんを布団において掛け布団代わりに)という声も。
デメリットは、おんぶができない、片方の肩に体重がかかるのが負担、慣れないと装着が難しい、という意見が多いことでしょうか。
また、赤ちゃんが成長して重くなり、動きが激しくなってくると使いづらいと感じる人もいるようです。
好みやライフスタイルに合わせて選ぶのがよいと思いますが、ほとんどのママがキャリータイプを使っているのが現状です。
新生児から使いたいなら・・・
新生児から縦抱きできるタイプの抱っこ紐もありますが、首のすわらない赤ちゃんを縦抱きすることが不安なパパママも多いよう。
その場合は横抱っこタイプやスリングタイプなどを選ぶことになります。
いずれにしても、付属品なしで新生児から使用できるかどうかきちんと確認しましょう。
また、新生児を連れて外出する機会は限られているので、この時期はおくるみにくるんで抱っこしてしのぐという人もいますよ。
知っておきたい抱っこ紐のトレンド1「メッシュ素材」
キャリータイプのデメリットとしてあがった「夏に暑い」という問題。肩の負担を減らすよう厚めのコットン素材を使った抱っこ紐は、特にその傾向が強いようです。保冷剤を使ってしのいでいるママの声もよく聞きます。
メッシュ素材はその対策として登場した商品で、最近のトレンドとなっています。ただ、抱っこ紐の素材としては感触が固め。また、デザインはシンプルなものが主流です。
知っておきたい抱っこ紐のトレンド2「パパと兼用」
パパの育児参加が増えてきた昨今、“抱っこ紐はパパと兼用” という人が多いようです。
兼用となれば、ユニセックスなデザイン、パパが装着しても恥ずかしくない色や柄が重視されます。
そうした傾向から、グレーやネイビー、ブラックなどのシンプルなデザインが人気です。
知っておきたい抱っこ紐のトレンド3「赤ちゃんの成長を妨げない」
これまではママの使い勝手に視点が向いていましたが、赤ちゃんの立場にたった商品も少しずつ注目されています。
赤ちゃんの股関節を理想的なM字で抱っこできるタイプ、赤ちゃんの足が垂れ下がらないよう足置きストラップの付いた抱っこ紐なども。
抱っこ紐選びをする上で、知っておきたい選択肢ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。抱っこ紐は、朝から晩まで大忙しの子育てグッズです。
お出かけはもちろん、寝かしつけや家事をするとき、ぐずったとき、一日中大活躍してくれます。
長い目で見て満足できる、よい相棒といえるような抱っこ紐を選べるといいですね。
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食べてくれない・・・
疲れていませんか?
大事にしたいわけ
「失敗しないために」だけでなく「失敗してもやり直せる」を伝えたい
人に迷惑をかける子は、実は助けを求めている
赤ちゃんにおすすめのおもちゃは?買う前に知っておきたい選び方のコツ
子どもがグズったときだけだっこしていませんか?抱っこにまつわる体験談
原因不明の子どものグズグズ、もしかしたら大きな成長の前かもしれません
子育てにおいても変化球はほどほどに。基本が抜け落ちると価値観がゆがむ?
「子育ては楽しい」と心の底から思えなくても、心配しなくて大丈夫
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